上の図は取引データの入力画面です(70%縮小)。
最上部は前回入力された仕訳を表示しています。
貸方側の勘定科目名を入力するコンボボックスは、マウスクリックされて既に登録された名称を表示している状態です。
金額欄は消費税計算を自動実行している状態です。
「記帳」ボタンがクリックされると、
借方側 | 金額 | 貸方側 | 摘要 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 609 |
| 掛けによる売上 | ||||||||
| 12191 |
| 掛けによる売上 |
という仕訳が記帳されます。
同一勘定科目で金額あるいは日付が異なる大量の仕訳を入力するときは,タブキーを使用して入力フィールドを移動させると,入力を能率良くすることができます。「記帳」するときに,「コマンドキー」+「=」を使用すればマウスを使用しなくても記帳ができます。
「記帳」はメモリに取引データを記録することを意味します。ディスクには「保存」されません。
メインメニュー「ファイル」「保存」を選択すると、ディスクに保存することができます。
「記帳」するごとに「保存」する必要はありません。
このアプリケーションを終了するか、メインウインドウを「閉じる」までの間に「保存」して下さい。
取引データを新たに「記帳」したにも関わらず「保存」し忘れていた場合には、警告パネルが表示されます。