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勘定科目の概要

勘定科目グループ数は13グループです。このグループ数と名称は変更できません。

大分類借方側勘定科目グループ貸方側勘定項目グループ
資産勘定資産勘定・借方側流動資産
固定資産
操延資産
資産勘定・貸方側流動負債
固定負債
純資産の部
収益勘定収益勘定・借方側売上原価
販売費一般管理費
営業外費用
特別損失
収益勘定・貸方側売上高
予備
営業外収益
特別損益

「予備」というグループがありますが、このグループ名を使った仕訳を使用しないで下さい。集計の対象外になったりならなかったり、このアプリケーションは予測できない動作になります。
各勘定グループに属する勘定科目の名称を取引データ入力時に設定します。
名称は任意に設定できます。
但し、期の途中で名称を変更したり、同一の性格のものに複数の名称を与えることを避けた方が良いです。
このアプリケーションで取り扱う勘定科目は文字列によって分類集計します。
例えば「現金」と「現金・小切手」という名称で取引データをそれぞれ記録すると元帳・貸借対照表においてそれぞれ別項目として集計されてしまいます。

以下は消費税計算が選択された場合に自動的に仕訳されます。

勘定科目・補助科目の名称を辞書に登録
勘定科目の名称を登録することは、必須事項ではありません。
勘定科目の名称を登録しておくと、取引データの記録・各種帳簿の出力が簡単になります。
登録の仕方には2通りの方法があります。

勘定科目・補助科目の名称を登録するには:

「メインメニュー」「ツール」「勘定科目の作成...」コマンドを実行する。又、同じコマンドから補助科目の名称を作成することができます。

取引データの作成中でも、勘定科目・補助科目の名称を登録することができます。

名称の重複は検証しません。同一勘定科目グループの中の同一名称科目は一つの科目として扱われます。

.accbフォルダ内に辞書ファイルが格納されますので、作成した辞書はそのフォルダで作業しているときだけ使用することができます。

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