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BLconverter ヘルプ

BLconverterとは

「日本測地系(Tokyo Datum):ベッセル楕円体」に準拠した座標値を,世界測地系「日本測地系2000(=ITRF94系):GRS80楕円体」の座標値に座標変換するプログラムです。

BLconverterでこんなことができる

緯度経度から座標値へ、あるいは座標値から緯度経度へ変換することもできます。

基本的な使い方

基本的な使い方について。

使用例1 … 地理座標値(緯度,経度)を変換する場合

選択した変換データ形式が「緯度 経度」の場合は,世界測地系の変換結果は「緯度 経度」及び「平面直角座標」になります。

使用例2 … 平面直角座標値(X,Y)を変換する場合

選択した変換データ形式が「平面直角座標」の場合は,日本測地系2000の変換結果も「平面直角座標」になります。

補間の詳細表示

変換される点の周りの4点に対して補間計算をしますが、その詳細を表示します。

ファイル一括変換

ファイルから「緯度 経度」 または「X Y」を読み込み,変換結果を画面に表示します。

座標値ファイルの形式

ファイル一括変換処理で利用する入力ファイルや出力ファイルの形式を説明します。

2つの楕円体

ベッセル楕円体とGRS80楕円体パラメーターを使用します。

座標変換パラメータファイル”TKY2JGD.par”の説明

変換パラメーターの解説です。

座標変換パラメータファイルの例

座標変換パラメータファイルの例です。

地方毎の変換パラメータファイル

日本全国をカバーしているTKY2JGD.parと地方毎の変換パラメーターファイルとがあります。

変換パラメータファイルの選択

変換パラメータファイルの選択をします。

変換パラメータファイルの選択

変換パラメータファイルの選択をします。

関連図書と用語集

TKY2JGDや座標変換に関して,参考になる論文や図書の紹介と、BLconverterヘルプで使用している用語の解説です。

便利な機能

UNIXコマンドからの一括変換

UNIXのコマンドを実行させることにより、ローカルディスクまたはネットワーク上の資源または標準入力(standard input)から複数の点の位置データを読み取らせて、指定した測地系の位置データに変換し、その変換結果をリッチテキスト形式のデータとして出力させることができます。

データファイルの設定

地域毎のパラメータ・ファイル、ジオイド高数値データファイル、標高データファイル、地震などに伴う地殻変動による変化を補正するパラメータ・ファイルの設定について

計算精度

計算精度について

BL換算

BL換算について

 

詳しい情報

TKY2JGDパラメータ

国土交通省国土地理院のWebサイトから取得します。

ジオイドデータ

国土交通省国土地理院のWebサイトから取得します。

基盤地図情報(数値標高モデル)5mメッシュ

国土交通省国土地理院のWebサイトから取得します。

基盤地図情報(数値標高モデル)10mメッシュ

国土交通省国土地理院のWebサイトから取得します。

国土地理院数値地図50mメッシュ(標高)

平成26年6月30日 刊行を廃止

地震などに伴う地殻変動による位置の変化を補正するデータ

国土交通省国土地理院のWebサイトから取得します。

BL換算について

国土交通省国土地理院のWebサイトから取得します。