BLconverter のアイコン

基本的な使い方

BLconverterのメイン画面

Ver.番号,画面の色,数字など,下の例とは異なる場合があります
(※この画面は起動直後の状況を示すものです。)

メイン画面

変換データ形式に合わせて,「緯度経度」か「平面直角座標」の値を入力します。

平面直角座標の場合は,座標系番号を選択します。

変換元の右横の「変換」ボタンを押すと変換され,それぞれの変換先に変換された値が表示されます。

注意:真北方向角と縮尺係数は,計算結果として表示されるものです。値を入力することはできません。

パラメーターファイル名 ボタン

国土交通省国土地理院から配付されている変換パラメーターファイルを選択又は非選択します。
変換パラメーターファイルの選択画面で「キャンセル」ボタンをクリックすると、非選択の状態になり、インターネット接続があれば国土地理院計算サイトのAPIへアクセスして計算結果を表示できるようになります。インターネット接続が無ければ3パラメータで変換されます。

ジオイド2kmメッシュ ボタン

国土交通省国土地理院から配付されている国土地理院数値データ2kmメッシュ(ジオイド高)のデータファイルを選択又は非選択します。XML版に対応します。
選択されている状態では、変換中にジオイド高を読み取って計算結果に反映させます。
ファイルの選択画面で「キャンセル」ボタンをクリックすると、非選択の状態になり、インターネット接続があれば国土地理院計算サイトのAPIへアクセスして検索結果を表示できるようになります。

標高5mメッシュ ボタン

国土交通省国土地理院から配付されている基盤地図情報(数値標高モデル)5mメッシュのフォルダー群が格納されているフォルダーまたはメディアを選択又は非選択します。
選択されている状態で「自動計算」チェックボックスがチェックされていると、選択されたフォルダーの中から該当箇所の標高データが格納されたファイルを自動検索し、そのファイルから標高データを読み取って「標高(m)」欄に表示します。
ファイルの選択画面で「キャンセル」ボタンをクリックすると、非選択の状態になり、インターネット接続があれば国土地理院 基盤地図情報サイトのAPIへアクセスして検索結果を表示できるようになります。
総てのデータをダウンロードする必要はありません。展開後のフォルダーまたはファイルを任意の場所に配置してください。
国土交通省国土地理院から配付されるファイルの名前は絶対に変更しないでください。フォルダー形式で配布された場合には、フォルダーをそのまま配置するか、またはフォルダー内のファイルのみを配置してください。どちらでも構いません。フォルダーを配置する場合には、フォルダー名を絶対に変更しないでください。各フォルダーまたはファイルは総て同じ階層に並べてください。これらのフォルダーとファイルとを格納するフォルダーの名前は任意です。またフォルダーを作らずに、メディアに直接格納しても構いません。

標高10mメッシュ ボタン

国土交通省国土地理院から配付されている基盤地図情報(数値標高モデル)10mメッシュのフォルダー群が格納されているフォルダーまたはメディアを選択又は非選択します。
選択されている状態で「自動計算」チェックボックスがチェックされていると、選択されたフォルダーの中から該当箇所の標高データが格納されたファイルを自動検索し、そのファイルから標高データを読み取って「標高(m)」欄に表示します。
ファイルの選択画面で「キャンセル」ボタンをクリックすると、非選択の状態になり、インターネット接続があれば国土地理院 基盤地図情報サイトのAPIへアクセスして検索結果を表示できるようになります。
総てのデータをダウンロードする必要はありません。展開後のフォルダーまたはファイルを任意の場所に配置してください。
国土交通省国土地理院から配付されるファイルの名前は絶対に変更しないでください。フォルダー形式で配布された場合には、フォルダーをそのまま配置するか、またはフォルダー内のファイルのみを配置してください。どちらでも構いません。フォルダーを配置する場合には、フォルダー名を絶対に変更しないでください。各フォルダーまたはファイルは総て同じ階層に並べてください。これらのフォルダーとファイルとを格納するフォルダーの名前は任意です。またフォルダーを作らずに、メディアに直接格納しても構いません。
検索するデータの量が莫大なので、検索には一時的に、大量のメモリ資源とCPUの高い負荷と長時間を要します。

地殻変動による補正 ボタン

国土交通省国土地理院から配付されている座標補正パラメータファイル(PatchJGD用)が格納されたフォルダーを選択又は非選択します。
フォルダーの選択画面で「キャンセル」ボタンをクリックすると、非選択の状態になり、インターネット接続があれば国土地理院計算サイトのAPIへアクセスして計算結果を表示できるようになります。インターネット接続が無ければ補正無しで変換され、計算結果は日本測地系2000(JGD2000)の測地系となります。

[補間の表示]ボタン

バージョン情報


このページの内容は、国土交通省国土地理院の承認を得て、同院の技術資料H・1-No.2「測地成果2000のための座標変換ソフトウエアTKY2JGD」を使用し、佐藤昭が一部変更した内容です。(承認番号 国地企調発第438号 平成14年9月18日)