機能
- GeoJSON形式に変換してから読み込む必要はありません。
- 基準点・筆・図郭の要素を読み込みます。地区外地番が割り当てられた筆については読み込みません。
- 座標値種別が「図上測量」になっていればその筆の境界線を茶色の線で表示します。筆界未定地番が割り当てられた筆については黄色で塗りつぶし表示します。境界標種別の情報があれば図示することができます。基準点種別と筆界点はそれぞれの記号を図示します。
- 長狭物地番が割り当てられた筆については赤色または水色で塗りつぶし表示します。現地が道路や水路になっているかどうかとは無関係に塗りつぶしをします。長狭物地番は、無地番の筆に割り当てられた単なる符号で登記されている地番ではありません。登記がある地番付きの公衆用道路や用悪水路については、地目についての情報が無いので塗りつぶしをしません。
- GeoJSON形式のファイルへ書き出すことができます。筆データのほかに基準点データも書き出します。標高とジオイド高の情報があったとき、経度・緯度に加えて楕円体高を書き出します。
- 地図のベクトル画像をPDFまたはSVGのベクトル形式のファイルへ書き出すことができます。
- GPX形式のファイルへ書き出すことができます。筆毎に一つの軌跡(trk要素)として書き出し、軌跡の名称(name要素)を地番としています。筆データのほかに基準点データもウエイポイント(wpt要素)として書き出します。標高とジオイド高の情報があったとき、楕円体高をele要素へ書き加えます。