一般的な実行環境の設定と新規ドキュメント作成時のデフォルト値の設定をします。
メインメニュー「スケッチ風ドロー」「環境設定...」コマンドを実行すると環境設定パネルが表示されます。
「一般」タブをマウスクリックします
「アンチエイリアス」はオブジェクトの画面表示をアンチエイリアスするかどうかを設定します。
イメージオブジェクトの描画品質とプリント時の画質には影響を与えません。
「スクリーン上での高品質イメージ」はイメージオブジェクトの描画品質を設定します。
プリント時には影響を与えません。
「背景色」はドキュメントウインドウの背景色を設定します。
カラーウェルの周囲の枠をクリックするとカラーパネルが表示されます。
「単位」は主にインスペクタパネル上で各種の設定をするときの数値の単位を指定します。
「TIFF書き出しオプション」はドキュメントをTIFF形式で書き出すときの画質を設定します。
「ドキュメントを自動保存する」を有効にすると、ドキュメント編集時の自動保存機能が動作します。
ドキュメントが保存されているファイルのフォルダー内に(自動保存)という名前が付加されたファイルが自動的に作成されます。
「デフォルト」タブをマウスクリックします
「デフォルトのフォント」は新規にドキュメントを作成し、最初にテキストオプジェクトを作成したときに、設定されるフォントを指定します。「設定...」ボタンをクリックしてフォントパネルを表示させて指定してください。ボタンの左のカラーウェルは、そのフォントの色を指定します。カラーウェルの周囲の枠をクリックするとカラーパネルが表示されます。
「新規書類のページ設定」は新規にドキュメントを作成したときに設定される用紙サイズを設定します。「設定...」ボタンをクリックしてページ設定ダイアログを表示させ、用紙サイズを設定します。
最下段のテーブルは、新規ドキュメントを作成したときのデフォルトのカラースペースを指定するためのものです。
ドキュメント毎に個々にカラースペースの設定を変更するときは、メインメニュー「ツール」「カラースペースパネル...」コマンドを実行し、カラースペースパネルを表示させてから設定します。