私の好きな天川村

夕暮れの下市駅

近鉄吉野線下市口下車。奈良交通洞川温泉行きバスで天川川合まで1時間15分。

〜天河弁財天へは、川合から徒歩30〜40分。阪本行き/中庵住行きバスがあれば、川合から5分程度。天河弁財天前でとまります。以前は弁天橋のところまででした。つい何年か前に路線変更したそうです。ちなみに弁財天前の次は天川温泉前にとまります。

〜洞川温泉へはそのまま終点まで。

天河弁財天:日本三大弁財天の一つ(ほかは厳島、竹生島)


弁天さんの五十鈴(神代の鈴とも言う)がとても好きな私は天川を訪れる度に一つ買っています。今ではもう何個になることやら。古いものから順々に使っていて、携帯のストラップに一つ、首に下げているのが一つ、亡くした五十鈴は3つ。いつも肌身離さずつけています。おかげでネックレスの類がつけられません。

弁天さんの五十鈴

弁天さんのある坪内には、民宿とペンションがあります。弁天さんの裏にある「民宿びわ」さんが私の定宿です。窓を開けると目の前に弁天さんがあります。裏弁天というんですかね。毎朝7時30分ごろ、太鼓を打ち鳴らす音が聞こえてきます。すぐに飛び出してゆけば朝拝に参加できます。ただし、この時間は時々変わるようで、7時に始まった頃もあります。弁天さんに近いというのは魅力の一つですが、何より民宿びわのご主人、中谷のおっちゃんが大好きなのでびわさんに泊まっています。

びわさんの前庭から見た弁天さん。弁天さんへは裏の階段からも行けるんです。

天川村には三つの温泉センターがあります。洞川地区にある「洞川温泉センター」、天河弁財天の近くの「天の川温泉」、そして中庵住から徒歩30分のところにある「みずはの湯」。私はこの間全て制覇しました。みずはの湯へ行ってきたのです。もちろん中谷のおっちゃんに連れて行ってもらってです。ここが、なかなかいいんです。もし車で天川村を訪れることが出来る皆さん、是非行ってみてください。半露天になった風呂から滝が見えるんです。私が行った時はぴゅーぴゅーと吹雪いていました。とても幻想的で感動でした。新緑の頃も素敵でしょうし、紅葉の時期も美しいでしょうね。洞川温泉センターには露天風呂が出来たそうです。今度、是非行ってみようと思っています。

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