妊娠する前に必要な事
(私の独断と偏見)


妊娠してから「あ、妊娠前に○○しとけば良かった!」と思う事が
あまりにもたくさんあるのは・・・私だけでしょうか?

***恐怖の親知らず(歯医者さん)*** 
心臓の悪い方、および怖がりの方は読むのをお止めください(ちょっと怖いです・・・)

妊娠中に虫歯が痛んだらどうしよう・・・もしそれが、抜かなくちゃいけない位の虫歯だったらどうしよう。もし、それが「親知らず」という抜きづらい部位だったらどうしよう!!キャー!!・・・というな訳で・・・・・

これは多分、個人個人で考え方が全然違うと思うのですが、私の場合、妊娠云々の前から「親知らず(一番奥の臼歯。別名智歯・・・だったかな?)」に悩まされていました・・・それも下の歯。一般に上の親知らずの方が、歯医者さんも抜きやすいそうです。下の方は、様々な神経が親知らずの根本付近を走り、太い動脈もあるので上と比べると大変なんだとか。

私は10年程前からレントゲンにて「もうまもなく左の親知らずがはえて来るよ」と言われ続けていまして、一向にはえて来る気配は無いのですが、体調を崩したりするとそこの部位が歯茎の中のほうで「うずうず」しておりました。

そのうずうずも「抜かなくちゃ」と思うようなうずうずではなく、なんとなーく不愉快だなあ・・・という程度で。(もっと痛かったりしたら治療したんでしょうが)

結局妊娠を意識し始め、「妊娠中は抜歯ができないから、親知らずが痛みだしたら大変。妊娠前に治しておいた方がよい」と知人に言われたのをきっかけに、勇気を出して歯医者さんへ行ったわけです。(でも結構素直に受け入れた訳ではなく、なんだかんだ言い訳しつつも色々な妊娠の本などを見て、最終的に決断しました。)

歯医者さんにて。まずは上顎の親知らずは問題ないでしょう、との事。そして、問題の左下。レントゲンの結果、骨に引っかかって、はえたいけどはえられない状態なんだとか・・・・(迷惑だよ・・・)。歯茎を切って骨を削ってから抜歯しましょう・・・と、おぞましい提案を受ける。しかし、問題は何の自覚症状も無い右下の親知らずにありました。

左はきちんと歯が上を向いている状態。でも右側の親知らずは真横を向いている状態なので一生はえてこないけど、いつ痛んだり、その周辺の歯を圧迫して腫れてきてもおかしくない状態なんだとか。妊娠中は絶対この歯は触れないから(触るとしたら抜歯する時しかないよと言われる=妊娠中の抜歯はなるべくなら避けたほうがよいらしいです)、もしもの為に、今のうちの両方の下の親知らずを抜いた方が良いというのが先生の意見。「爆弾が口の中にあるようなもんです」だって!

そんな訳で、恐怖が2倍になってしまったという・・・
特に自覚症状の無い、問題の方の右側は、歯茎を切る部位も大きくて、骨を削って削って、それからその親知らずを分割して分割して、・・・それからえぐり出しましょう!なんて事になってしまいました。「本当なら、大学病院にでも紹介状書きたいくらいなんだけど、僕も頑張るからあなたも頑張ってよ」と、気楽な先生。

大学病院で親知らずを抜かれた友達のマイちゃんは、服は脱がされ術衣になるわ、心電図は測定されるわ、術前検査は行われるわ、先生他立会いスタッフはたくさんいるわ、・・・・・で大変だったらしいです。おまけに緊張して心電図がすごい音で鳴り続け、とても恥ずかしい思いをしたとの事・・・そこまで聞いてしまったら、この個人の歯医者の先生におまかせしようと私は決断したのでした。

左側は至ってシンプルでしたよ。4針縫ったけど。45分くらいで抜けました。ただし、しばらく口が開かなかったです。2日位ご飯食べれなかったし。(縫った傷跡に米粒が入り込みそうで怖かった)

先生の言う通り、切って、削って、歯を割って、金づちで叩いて(いや、ほんと。なんか金づちみたいなのでカンカンされるんです)、「ほーら、抜けた」とニヤっと笑う先生に、どこに入っていたのかな、と思うほどの親知らずを見せていただきました。麻酔がガンガン効いていたので痛みは無かったです。麻酔切れてから少しだけ痛んだけど、たいした事はなかったです。

問題は右側・・・・。日にちをおいてからの手術だったのですが、確か1時間半位かかったと記憶しております。なにしろ、同じように歯茎を切開した途端、先生が一言「うっ!!」って言ったんだから!!「う!」って???「う!」って何????先生、私の歯、そんなに酷いはえ方なのですか???

もう、左のときの5倍くらい金づちで叩かれました。顎外れるんじゃないかと思いました。金づち、結構高い位置から振り下ろされるんですよ。本当にホラー映画の被害者気分。一向に抜歯が進まないらしく、私は何度も、このまま大学病院まで救急車で運ばれる羽目になるのでは・・・と考えていました。ガリガリ・・・と根の方を器具で揺すられる・・・あうあう。歯の根と一緒に顎も揺すられる。

結局、歯を分割するとか言ってたけど、分割じゃない。粉砕抜歯です、あれは。見事なくらい抜けた親知らずは砕け散っていました。原型を留めていませんでした。先生は抜歯後レントゲンを撮ってくれて、歯茎の中に削れた歯の破片が残っていないか、丁寧に丁寧に探してくれました。汗だらけの先生が「ふう」と安堵のため息をもらしたので、どうやら手術は成功だったみたいです。(歯片が残っていると、割と時期が経過してから痛んだり化膿したりする場合があります)

2針縫いましたが、前回の4針の時より痛いの何の・・・!!
つれる、つれる、つれる。1週間後位には痛みも腫れも引き、もう口の中に爆弾を抱えていないという安心感から、しばらく浮かれた日々を送りました。

・・・と、これが私の親知らず抜歯ストーリーなのですが、いかがでしたでしょうか^^;
妊娠中に親知らずが痛む人も少ないんでしょうが、もしもの為に・・・、もしうずうずしている親知らずが健在ならば、妊娠前に歯医者さんに相談してみるのも良いかな、と私は考えております。どうでしょう?
***風疹(三日ばしか)抗体価検査***

こちらは至って簡単な検査です。妊娠初期に病院でしてくれるらしいですし、私の世代の人たちはほとんど予防接種を受けていて免疫を持っているはずなので、あまり必要ないかな?とか思ったのも事実ですが、「一応」という事で妊娠に臨む前に病院で調べてもらいました。私個人としては、念の為ではありますが妊娠前の検査をお薦めします・・・・

なぜかというと・・・妊娠初期に風疹に感染すると、赤ちゃんも感染してしまい「先天性風疹症候群」といって発育に障害が出る可能性があると聞いていたからです。独身の頃の話ですが、実際に妊娠中に風疹にかかってしまい、小さい小さい赤ちゃんを産んだお母さんと話す機会があったので、赤ちゃんの為にもお母さんの為にも、と私は妊娠前に検査を受けましたし、受ける方が増えてくれるといいな・・・と思っています。

簡単な血液検査で分かります。16倍以上、128倍以下という数値なら問題ありません。正確な費用は忘れてしまいましたが、それほど高額ではなかったと思います。私が受けた病院では、2000円から3000円ほどだったと記憶しています。
***美容室と化粧品***

妊娠した途端、つわりと切迫流産にて全く美容室に行けませんでした!もう、髪はボサボサ。カラーリングしてるんですが、色も退色してしまい、なんかみすぼらしい。

おまけに仕事も行けなくなったので、お小遣いがない!そんな時に限って「あ、ファンデが切れた!」とか「基礎化粧品が残りわずか!」という状態に見舞われる。ああ、お小遣いがある時に買っておけば良かった・・・・と後悔しても後の祭り。旦那に内緒で食費を削る、と。

妊娠初期を乗り越えると、今度は美容室で洗髪してもらう時、お腹が重たくて仰向けになるのが辛い!

そんな訳で、妊娠を望んだ瞬間に化粧品の買い溜めと、美容室を私はお薦めします。(妊娠経過が順調ならあまり美容室は心配ないかもしれないですね(^.^)。私のケース・・・と言う事で、聞き流してくださいね)