2008釣行記
<11月1日>
2年ぶりに太刀魚ジギング。
よりによって木枯らし一番が吹き、三浦半島観音埼沖は時化てしまいました。
で、船酔いと戦いつつボウズを免れるのがやっと。
餌釣りではぽつぽつ上がってましたが、船が数メートルも上下している状態で
思い通りメタルジグを動かせないのは辛い。海中でジグはどんなに暴れてることやら。
終了前30分ぐらいから60センチ前後指3本半ぐらいのを2本。
潮が澄んでたこと、経験ない浅場(底まで50〜60m)での釣りだったこと、
快晴だったこと、などからサカナからはジグがよく見えていたということらしく、
パターンを掴むのに時間がかかりすぎました。反省。
結局、ヒットパターンは地味目カラーにファーストリトリーブでした。
次回、もし同じ状況ならもうこっちのもんです。と、今は言わせといてください。
ちなみに昼過ぎには太刀魚とは違う強烈なアタリがあって、上げる途中でバレましたが、
相変わらず何がかかるか分からない楽しさも久しぶりに味わうことができました。
そして帰宅後に味わった、ひさしぶりの太刀魚刺身はとっても美味でした。
今回はその日に造ったので、いつものモチモチ感に加えてプリプリして最高。
ところで、今回の釣り場は航路に近くて(というかど真ん中だったのではないだろうか)
でっかい船が近くを沢山通ってました。
自衛隊のイージス艦とか、なぜが
"US COAST GUARD"(米国沿岸警備艇?)と書いた大砲積んだ船とかも
通り過ぎていました。
もしかして世間では何か起きるのかなぁ、と思いつつ、
その時の僕には船酔いの方が大問題だったのでした。
この冬、リベンジのチャンスはあるだろうか。
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