2001年 釣行記
<12月8日>
今年の納竿に加賀FAへ。
前週新調したラインとリールを試したくてはやめの納竿とします。ラインは、
シューティングを初めて巻いてみました。システムの組み方に色々あるようなので、
今までなかなか試してみる気にならなかったのですが、いつもお世話になっている
プロショップアカサカに頼んでしまうことを思いつき、これも初めて試すタイプ3
シンキングで組みました。このシステムを手本にして、次回からはいつものように
自分の好みで変えていこうと思います。
思えばプロショップアカサカでは、その名がアカサカ釣具店だったころ、
フライタックル一式を揃えてもらって以来、ずいぶんお世話になっておりますなあ。
で、今日は予定通り朝寝坊して昼前に出発、午後半日券をカウンターにいらした
里見プロから購入。これはツイテいるぞ。
まずはキャスティング。今日はこれがメインなので、いつもより入る場所には気を
つけました。釣れる雰囲気じゃなくてもバックがとれるところにね。
で、やはりシューティングは良い(^_^;。ホントに少ないフォルスキャストでラクチン
に飛ばすことができます。僕のキャスティングの腕前は、まだまだフライが水中に
いるより空中や手許にある時間が長い、って程度なのですが、シューティングの
おかげで、今までよりずっと釣りに集中できそう。ランニングラインを持っての
ダブルホールなんて変なんだろうなあ、などと心配なんてしていないで、もっと早く
シューティングに変えとけば良かった。
さて釣果ですが、虹鱒4に山女1。ここ加賀では以前茶鱒を取っていますがそれ以来
の嬉しい外道は山女でした。いつも自分の晩酌用に数本持ち帰るのですが、今日は
山女を美味しくいただきました。
ここ加賀は最近何年かはそれ以前に比べて釣れ易くなったようで、釣果0は無いと
思っていたのですが、(僕にとっては)飽きない程度釣れて良かった。混み工合も
心配したほどではなかったし。
心残りはバラシがとても多かったこと。前回の芦ノ湖からなのですが、変な癖が
ついたかな? 今年の解禁前、ここ加賀で修行(^_^;した結果、ルアーでは旨く上顎に
フッキングさせる方法を身につけたのですが、今まで自信があった、フライでの
フックセットに不安が出てきてしまいました。これは来シーズンのテーマにします。
<11月23日>
今年最後の芦ノ湖。
前回とは大違いの素晴らしい快晴。やはり11月はこうでなくちゃ。
で、釣果は天候とは逆さまになるもので...
鱒はフライで1本のみとなりました。これは箱根湾内でのもので、ついに
今年は白浜でノーフィッシュとなってしまったのであります。船舶免許取ってから
移動しがちになったし、一度も立ち込みしなかったしなぁ...
ところで、今回、初めて公魚(ワカサギ)をやってみました。
一度はやってみたかっただけなのだけれども、やってみたら”群れを探す”という
他の釣りとは少し違った面白さを見つけることになりました。
群れを探しているのが結構面白いのです。いつもこうだとは思わないのですが、
今回は群れが狭い範囲を移動しているようで、魚探を見ながらエレキで少しずつ
移動していくのが、なんだかきっとこれが狩猟の面白さなのかなと。
少し探せば見つかるので面白かっただけなのかもしれないけど、来年も是非公魚
やりたいなっと。ウチへのお土産には鱒より喜ばれるし。
公魚のポイントを詳しく教えてくれた石川ボートのおじちゃんには感謝してます。
皆さん公魚なら石川ボートに。(^_^;
<11月10日>
芦ノ湖定例会。
前日から降りっぱなしの雨で、サカナは浮いてました。
このところ水温が高めで全般的に不調と言われてました。
が、雨のおかげか前日の放流のおかげか、なんとか春の二の舞いボウズを避ける
ことができたのでした。
朝イチ関所前フライで鰭ピンの美形を1本、 (PHOTO: R.Kitahara)
湖尻に遠出してルアーで3本、帰り際箱根湾ボートハウスそばでルアーの1本、
でした。
いつもいくつか持ち帰っているのですが、今回持ち帰ったサカナを捌いてみたら、
腹からアルミホイルの切れ端が出てきました。ゴミが餌に見えたのか、
アルミホイルもスプーンも変わらないのか、こいつはゴミを食っちまったのか、
と、いろいろ考えさせられてしまいました。
今回は鱒が不調なら公魚と思ってましたが、公魚はやりませんでした。
今月、あと一回ぐらい行きたいなあ。
<10月14日>
多々良沼を視察(^_^;
5年以上前に見にいったっきり。貸しボートがあった記憶を確かめに。
¥2Kで一日借りられるのは良いなあ。でもポイント判らないなぁ。
前より水は澄んでいたような...
<9月23日>
牛久沼でのボート初挑戦。数日前からの冷え込みでタフりました。気配すらなし。
早めにに切り上げ、気晴らしにいつもの常陸利根へ。さすが大湖霞ヶ浦、冷え込み
をものともせずに。といきたいところが、キャッチはできず。口は使ってましたが。
牛久では”たまやボート”を使いましたが、今度また行こう、と思います。
<8月15日>
福島県は猪苗代湖に湖水浴に行ってきました。
いつもの浜には小川が流れ込んでいます。ここで昨年、ウグイらしき小魚をルアー
であげている人がいたので、今年は僕も抜かり無くロッドを持参しました。
で、昨年やってた場所には藻が大発生していて、仕方なく上流は橋の下を狙い
ました。で、2回ほどアタリましたが結局乗らず。今年はサカナが小さかったようです。
使用ルアー:コータック/コンデックス1.8g
桧原湖のスモール狙いは今年の夏はパスしました。エレキ持っていけなかったし。
<5月12日>
今年初バスを取りました。
およそ半年ぶりのバス釣行で、いつもの常陸利根川にオカッパリです。2バラシ
1合わせ切れの後、キャッチできたのはスピニングタックルでは久々の40UP。
しばらくマスばかりやっていたので、”バスってこんなに重かったっけ?”状態。
当地には10年以上通っているのですが、未だに釣れてるバスに感謝(^_^;
18時〜24時で釣果は42cm1本だけ。僕の場合はだいたいこんなもんです。
<4月7日>
いつもの仲間で芦ノ湖定例会。エンジン船デビューの日です。
サカナの状況は相変わらず桟橋前に溜まっているとのことで、がっかり。まあ、
参加メンバにはまだ釣ったことない人もいることだし、そういう人には良い状況
かも。エンジン船借りといて桟橋前でやるのもなんだよなとつぶやきつつ、同乗者
が釣り上げた時点で移動開始。とりあえず今日は湖を回ることが目標なので、地図
を見ながらポイントを拾っていきます。成蹊まできたところで、うわさどおり養魚
施設前のサカナ溜まりを発見したものの立ちこみが多くてボートは入れません。僕
も立ちこみはやるけど、この辺は殺風景すぎて立ちこむ気にはなれないなぁ。釣れ
るのだろうけど。
本日の釣果は”なし”。桟橋前で同乗者に釣ってもらえたので満足。
ちなみに参加者でボ◯ズは僕だけ。皆さんルアーで、桟橋前と成蹊でキャッチ。
<3月31日>
芦ノ湖解禁2週目に計画があったものの行けず、春めいてきた月末に釣行しました。
前々日あたりまで初夏の陽気だったのが寒の戻りがあり、夜明け前の箱根は
一面銀世界。もう降らんだろうとノーマルタイヤに戻した我が車はかろうじで
七曲がりを登り、帰りを思うと今日は泊まりか? と、なんとか箱根湾に到着。
下り坂では本当にABSって偉いなぁっと実感しました。
で、いつもどおり石川ボートに向かい、船長デビューでもってエレキ初おろしの
僕は、予約してあったのにもかかわらず、胸をはって”手漕ぎにハンドコンで”と
申し込んでいました。(エンジンって申し込むのは次回ね(^_^;)
というわけで今日は釣りより操船が楽しみ。情報によるとサカナは今だ桟橋前に
溜まっている様子。釣れるのはわかるけど、桟橋前の釣りはちょいと味気ない。
遠路はるばる釣り堀にきたような景色じゃあなぁ。で、いちおう白浜まで往復した
ものの、上がったのは桟橋前でだけ。ライズがあった白浜でもっと粘ってみたかっ
たんだけど、今日は午前中しかできないため断念。
本日の釣果は25cm前後が4本。全てフライでもって全て桟橋の”目の前”。
同行者はルアーで6本桟橋前。
<1月〜2月>
船舶免許取ってました。
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