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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm f:1.8


“M.ZUIKO DIGITAL 25mm f:1.8”

 オリンパス OM-D/Pen向け標準レンズ。
 ウチにはこの元祖とも言える、F.ZUIKO AUTO-S 50mm f:1.8もありますが、さすがに世代が違うので、比較する気はありません(^^;。
 OM-Dのボディに合わせたデザインと思いますが、LUMIXにも似合いますね。
 他社の同クラスのものよりレンズの群構成が若干複雑になっていて、オリンパスの本気度が窺えます。

 画像ではわかりませんが、実はPフィルターもわざわざオリンパス・ブランドのを付けています。まぁ、KenkoかMARUMIのOEMだとは思いますが。
 しかし、フードを付ける際に、鏡筒先端のリングを外さないとダメなのはなんなんでしょうね(笑)。フードが別売りならまだしも、標準装備ですし。多分、Pen系に装着する際のデザインに引っ張られているんだとは思いますが…うーん。

 本項とは直接は関係ないのですが、これを機会に、既存のZUIKO DIGITAL 25mm f:2.8や、35mm f:3.5 MACROもオリンパス・ブランドのPフィルターとレンズポーチをそろえました。もっとも、25mm f:2.8はフィルタ径が43mmで純正品が無かったのでポーチだけですが。


《Leica DG Macro-Elmarit 45mm f:2.8 / ISO 3200 F:11 1/80》

 というわけで、純正MCプロテクター付きの証拠です。ここまで拘る人はあまり居ないでしょうね。こうして見ると、OLYMPUSブランドのフィルターはデザイン的にMARUMIのOEMっぽいですね。
 このフィルターもレンズのバレル先端との間に若干段差が生じてしまいます。往年のCONTAX用Carl Zeiss T*レンズは純正フィルタとの間に段差が生じず、ぴったり一致していたので、それに慣れているとなんとも締まりないなぁ、と思ってしまって。
 まぁ、主観的なものですけどね。

 ちなみに、Leica DGレンズやLumix Gレンズも全てPanasonic純正Pフィルターを付けています。

《レンズ緒言》
構成:7群9枚
画角:47°
最短撮影距離:25cm
最小絞り:f:1.8
フィルタ径:φ46mm
寸法:φ57.8mm×42mm
重量:137g
国内定価:\42,000


岡崎公園・平安神宮の大鳥居。晴天に差し替えたのですが、圧縮ノイズで眠い画像になってしまいましたね。オリジナルはもっとカッチリ、スカッとしています。《ISO 200 f:5.6 1/800》
at: 2015/09/07(Mon)
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