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OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm f:1.2

《Lumix G Macro 30mm f:2.8 / ISO 1600 F:2.8 1/40》

“M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm f:1.2”

 オリンパス OM-D E-M1向け標準レンズ。

 満を持してオリンパスさんが世に送り出した超弩級標準レンズ。マイクロフォーサーズの標準領域レンズとしては、とにかくでかい!
 まぁ、ソニーが出したPlanar 50mm f:1.4もどこが標準レンズやねん(ついでにどこがPlanarやねん)と言うくらいバカでかいレンズでしたので(どうもタムロンが設計したらしく、それを知って納得しましたが…。シグマか京セラ・オプテックの設計ならあの半分になったと思います)、性能を追い求めるとこうなるのかなぁ、と納得すべきなんでしょうね。
 今回もオリンパスの純正Pフィルターを装着していますが、PフィルターもPROロゴが付いています。何故かノーマルよりこっちの方が安かったんですよね。

 しかし、フルサイズの50mm標準レンズと比較するとそれほど大きいレンズではありませんので、やはりマイクロ・フォーサーズならではの思い切りでこうなったんでしょうね。
 レンズ郡構成も14群と同じ25mmのf:1.8と比べると倍。枚数も10枚多い贅沢な造りです。

 フードを付けると下の写真のような状態になります。このフード、ロックが簡単な機械式になっているので、外す場合はリリース・ボタンを押す必要があります。他のM.Zuikoレンズにも同様の構造があるのかもしれませんが、私にとっては初めてだったので、ちょっとまごつきました。
 下の写真のフードの付け根にある四角いボタンがフードのリリース・ボタンです。


《Lumix G Macro 30mm f:2.8 / ISO 1600 F:2.8 1/40》

 順次作例も追加していこうと考えています。

《レンズ緒言》
構成:14群19枚
画角:47°
最短撮影距離:30cm
最小絞り:f:1.2
フィルタ径:φ62mm
寸法:φ70mm×87mm
重量:410g
国内定価:\165,000


《ISO 200 F:1.2 1/3200》 平安神宮のお堀から鴨川へ流れる水路の脇のモミジ。


《ISO 200 F:1.2 1/4000》 その水路脇の三谷稲荷社のお稲荷様。


《ISO 200 F:1.2 1/1300》 本能寺河原町門。ここから入ってすぐ右が織田信長公廟。

at: 2016/11/18(Fri)
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