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SIGMA AF 400mm f:5.6
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“SIGMA AF 400mm f:5.6”
京セラAFシステム対応の“AFレンズ”全体での一番の長玉、シグマAF 400mm f:5.6です。
通常、京セラAFマウントのレンズはペンタフラッシュの影に隠れるフォーカス・レンジの窓の視認性の向上のために、窓自体が45°傾く構造になっているんですが、このレンズはさすがに窓が遠いので普通に上を向きます。
ところで、このレンズ、日本に何本くらいあるんでしょうね(^^;)。わたしはたまたま日本へ送ってくれるアメリカの中古カメラ・ショップで運良く見つけたんですが（なんと無記入の国際保証書付き(^^;)）、e-Bayなんかでも一度だけドイツで見かけたきり、それ以来一度もお目にかかっていません。
シグマにはこの他にAFマウントのMF600mmレフレックスがありますが、KYOCERA/YASHICAマウントは非常に出荷本数が少ないので、諦めてます。
（2003/11/15：追記）
シグマ・ブランドの京セラAFマウント・レンズでの初めての作例になります。
日本の滝百選にも選ばれている北海道・白老町のインクラの滝です。
崖崩れと熊の冬眠前シーズンの為、滝壺までは行けませんで、2kmほど離れた展望台からです。
作例：YASHICA 230AF Super + SIGMA AF 400 f:5.6, f:5.6 1/500〜1/1000?, Kodak EBX
（2004/07/12：追記）
画像入れ替え
《レンズ緒言》
構成：5群7枚
画角：6°
最短撮影距離：1.6m
最小絞り：f:22
フィルタ径：φ72mm
寸法：φ85mm×205mm
重量：900g
国内定価（当時）：\50,000
米国、Ken-Mar Cameraにて入手
at: 2003/04/23（Wed）
Copylight 2003-2009 by Masanori Okie
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