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PRAKTICA BMS electronic
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“PRAKTICA BMS electronic”
Praktica Bayonetマウントの終焉期のフル･マニュアルSLRです。
詳しいデータなどは、有名な“プラクチカＢ物語”を参照して頂いた方が良いのですが、プラクチカB系の最大の特徴は、電池が無くてもとりあえず1/60secでシャッターが切れること。そのため電装系が壊れても何とか使えるというのがベルリンの壁崩壊前の東側諸国の実情を反映しているようで、なんとなく納得させられるものがあります。
加工精度は思い切りプラ外装のBX20やBX20sなんかに比べると遙かにしっかりしています。プラクチカ･バヨネット･マウントのボディではBX系よりB系が好まれるのはこの辺りに起因しているのかも知れません。
主な緒言は以下の通り
外寸(D×W×H)：48mm×138mm×87.5mm、重量：490g
シャッタースピード：1/1000〜4(sec),B、シンクロ：1/60(sec)
ファインダー：視野率 95%、倍率 ?倍
フィルム感度設定：(手動)ISO 25〜1600
定価（当時）：\30,000
国内発売：
at: 2003/12/31（Wed）
Copylight 2003-2009 by Masanori Okie
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