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Voigtländer Bessaflex
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“Voigtländer Bessaflex”
COSINA時代のVoigtländerブランド唯一且つ最後の一眼レフです(南米向けのVSL-4x系統を除く)。中身は、COSINA C1系統の発展型のため、3点LED式の露出計を持ちます。
実は、C1sのおかげでコシナ自体に非常に疑念を持っていたため、随分悩んでいたんですが、ICSの中古カメラフェアで在庫処分の破格値販売があったため、遂にYASHINON DS-M 55mm f:1.2の母艦として買ってしまいました。だってほとんど半額だったんだもん。
まぁ、半額で投げ売りするほどなので、シリアル・ナンバーもなんと400番台。中古でも1000番台があるらしいので、かなりいい加減な出荷をしていたようです。
で、まぁ、ようやくYASHINON DS-M 55mm f:1.2で無限遠が出せるボディが手に入ったわけです。
ボディ・カラーも少し悩んだんですが、後々のことを考えてシルバーにしました（その割にAuto-TopcorはCONTAX S2に付けてますが(笑)）。
実際に使ってみた印象ですが、さすがにC1sと比較すると雲泥の差です。が、一緒に買った中古のCONTAX S2には遠く及びません。同じコシナ製なんですが(^^;。
巻き上げのフィーリングやミラー・ショック、ボディの質感はかなり差がありますね。まぁ、定価で3倍違うので仕方がないとは思いますが。
VSL-3Eの所でも書きましたが、ペンタ部には“Bessaflex”じゃなくて“Voigtländer”のロゴが欲しいですね。あー、黒ボディ買って作れば良かったかな。
主な緒言は以下の通り
外寸(D×W×H)：50.5mm×135.5mm×88.5mm、重量：520g
シャッタースピード：1/2000〜1(sec),B、シンクロ：1/125(sec)
ファインダー：視野率 95%、倍率 ?倍
フィルム感度設定：(手動)ISO 25〜1600
定価：\50,000
国内発売：2004年
at: 2005/09/26（Mon）
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