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SAMSUNG SR4000


“SAMSUNG SR4000”

 韓国ブランドで唯一のSLRカメラと言って良いでしょう。軍艦部がクローム・シルバーのSAMSUNG GX-1というモデルもありますが、同じ物のようです。
 三星は一時期ドイツの名門“Rollei”を傘下に収めていて、その当時の関係でSchneider製のレンズを搭載しているのが特徴です。ちなみに、Rollei自体は現在は日本資本(販売代理店の駒村商会)が一部入ってるものの、れっきとしたドイツの独立した会社です。

 画像の中で搭載しているのはSchneider Xenon 50mm f:1.4。クセノン50mmでf値が1.4というのはこれしかないそうです(ライカ・スクリュー・マウントでf:1.5というSummitarの元になったXenonがあるにはありますが....)。
 三星はミノルタSLRの生産委託を受けていたためか、SR4000にはミノルタαっぽいところが随所に見られます(電源周りから推測すると、αsweet系がベースのようです)。
 ただ、バヨネット爪の互換性が微妙に無くて、ミノルタαマウントのレンズは装着できないそうです。

 カメラとしては特にソフトウェアでカバー出来る部分はこれでもかと言うほどつぎ込まれていて、スペック的にはかなり高いレベルです。ただ、個体数が少ないため、耐久性その他のデータは皆無といって良いですね。
 操作性は意外と悪くなく、シャッタの応答性もそこそこです(CONTAX Ariaと良い勝負かな。RICOH XR-Xなんかに比べたら遙かに機敏です)。

 あと、一見AFカメラっぽく見えますが、れっきとしたMFです。なのにレンズに絞り環が無いとか、日本製のオーソドックスなカメラに慣れていると首を傾げる部分が随所にあります。将来的にはAF化するという話もあった、という断片情報がPhoto.netあたりで拾えますが、ホントの所は闇の中です。

 主な緒言は以下の通り

外寸(D×W×H):61mm×143mm×91mm、重量:410g
シャッタースピード:1/4000〜30(sec),B、シンクロ:1/125(sec)
ファインダー:視野率 90%、倍率 0.75倍
ワインダー巻き上げ速度:2コマ/秒
フィルム感度設定:(手動)ISO 25〜6400、(DX)ISO 25〜5000
専用ストロボ:ATL-240
定価(当時):\--,---
日本国内発売:無し


at: 2003/12/30(Tue)
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