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Voigtländer VSL 3-E


“Voigtländer VSL 3-E”

 Rollei時代のVoigtländerブランド一眼レフの最終モデル。中身はRollei SL35Eと同じです。
 ときのんの党首に「ツァイスつながりでQBMには行かないの?」と言われ続けて出した回答がコレ。ちょっと捻りを効かせてみました。まぁ、Rolleiブランドのボディもそのうち追加する予定ですが....どこかに3003落ちてませんかねぇ(^^;。

 このモデルはサムスンに買収される前のローライの終焉期に開発されたもので、ドイツ製より信頼性が高いと言われているシンガポール製。同じくシンガポール製のPlanar 50mm f:1.8と同じエレメントのCOLOR-ULTRON 50mm f:1.8がバンドルされた形で販売されたモデルで、e-Bayあたりですと、いまでもどうかすると新品がぽろっと出てきます。
 ただ、個体数はRollei SL35Eよりかなり少ないので、レアであることには代わり有りません。

 デザイン的には軍艦部の形状が異なるのでRollei SL35よりかなり精悍で、個人的にはこっちの方が好きですね。
 コシナ製のBessaflexなんかを出されたら、すっと横に並べてあげたい逸品です(やな性格(^^;))。
 そーいや、Bessaflexはなんでペンタ部に“Bessaflex”ってロゴがあるんでしょう(^^;。あそこには“Voigtländer”が入るべきですよね。なんでやねん。

 主な緒言は以下の通り

外寸(D×W×H):49mm×135mm×86mm、重量:540g
シャッタースピード:1/1000〜16(sec),B、シンクロ:1/125(sec)
ファインダー:視野率 93%、倍率 ?倍
フィルム感度設定:(手動)ISO 25〜6400
定価(当時):\99,800(50mm f:1.8付き)
国内発売:1980年



at: 2005/01/23(Sun)
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