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YASHICA FX-3/7
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“YASHICA FX-3/7”
FX-2の後継機で、大幅に軽量化されています。このFX-3/7が現在も販売されている中国製SLR、Phenixの原型となったものです。
なお、ボディのダイキャストの原型はご存じ“CONTAX 139 Quartz”。
後のモデルと異なり露出計のスイッチはボディ背面の巻き上げレバー下に位置していて、巻き上げレバーに指をかけた状態で押すことが出来ます。測光方式は中央重点平均測光で、結構扱いやすいです。
ボディ･カラーはFX-3がブラックで、FX-7はクローム･シルバー。日本ではFX-7は未発売です。
主な緒言は以下の通り。
外寸(D×W×H)：50mm×135mm×84.5mm(ボディ)、重量：450g(ボディ)
シャッタースピード：1/1000〜1(sec)、B、シンクロ：1/125(sec)
ファインダー：視野率 92%、倍率 0.91倍
フィルム感度設定：(手動)ISO 12〜1600
定価（当時）：\41,000(ML 50mm f:2付き)
国内発売：1979年6月(FX-3のみ)
at: 2003/12/30（Tue）
Copylight 2003-2009 by Masanori Okie
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