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AF75-300mm f:4.5-5.6のベース、じゃぁないだろうねぇ、いくらなんでも。
“YASHICA ML ZOOM 100-300mm f:5.6”


YASHICA ML ZOOM 100-300mm f:5.6

 YASHICA ML ZOOMでは一番の長玉です。でも、噂によるとヤシカの長焦点ズームは一部を除き、トキナ製らしいです。
 構造はVario-Sonnar 100-300mm f:4.5-5.6によく似ていて、こっちのベースになっているような気がします。

 MLの単焦点レンズの長玉は最短撮影距離が結構長いので、300mmで150cmというのは結構アドバンテージがあります。300mmで最短撮影距離150cmだと、CLOSE FOCUSを名乗っても、まぁ、異論は無いでしょうね。
 メカニズムは他の長玉系ズーム同様インナーズームです。

 ちなみに、本来ズーム・レンズというのは、焦点距離が変わっても開放f値が変わらないモノを指すそうです。焦点距離でf値が変動するのはバリフォーカル・レンズというのが正式だとか。

 わたしの所有する個体は独逸から帰国したんですが、$300越えちゃったので、いやー、高く付きました。
 まぁ、Vario-Sonnar 100-300mm f:4.5-5.6に比べると遙かに安いんですが、現存数は遙かに少ないでしょうねぇ。

(2004/04/15:追記)
 なんて、書いてましたら、バリフォーカル・レンズは意味が違うという指摘をいただきました。正式にはズーミングで焦点位置が変わるものをバリフォーカル・レンズと言うそうです。
 開放f値が変わるのは、“Variable f-value lens”で、変わらないのは“Constant f-value lens”だそうです、が、日本じゃあまり使わない表現ですよね。

(2004/5/12:作例追加)
 新潟県小千谷市の道の駅に咲いていた桜です。300mm側での1.5m、最近接で開放状態です。

《レンズ緒言》
構成:10群13枚
画角:24°〜8.5°
最短撮影距離:150cm
最小絞り:f:32
フィルタ径:φ58mm
寸法:φ68.5mm×192.5mm
重量:850g
国内定価(当時):\59,000


Data:FUJI RVP F, f:5.6, 1/500sec, CONTAX 167MT, MINOLTA AF-2820U Dimage Scan Dual


at: 2004/04/09(Fri)
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