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Vario-Practicar 80-200mm f:4/Vario-Sonnar 80-200mm f:4


“Vario-Practicar 80-200mm f:4/Vario-Sonnar 80-200mm f:4”

 VEB Carl Zeiss Jenaが開発した数少ないズーム・レンズの一つで、BマウントがVario-PrakticarでM42マウントがVario-Sonnarです。
 このスペックは西のCarl Zeiss設計のVario-Sonnar 80-200mm f:4 T*と非常に似ていて、外見もかなり共通する物があります。ただ、外観ですぐにわかる決定的な違いが絞りで、西のVario-Sonnarがf:22までなのに対し、東のVario-Sonnarはf:32まであります。東の方が一段絞り込めるわけです。
 あと、申し訳程度ですが、内蔵フードまであります(画像はフードを伸ばした状態です)。

 また、西のVario-Sonnarと比較すると、レンズ構成がT*の10群13枚に対して、8群12枚と明らかに異なります。ただ、双方Vario-Sonnarを名乗るだけ有り、レンズ構成図は群構成が違うものの非常に似ており、両方持ってる人のインプレではやはり描写も非常に似ているそうです。

 こうなると、T*の方のVario-Sonnarも欲しくなりますが、新品ではちょっと手が出ません。中古が結構価格がこなれてきているので、そっちを狙うしかないかなぁ。

 朝日ソノラマのクラシックカメラ専科NO.72に掲載されているMeyer Optikの製品一覧には3本目のVario-Prakticarといわれる、35-70mm f:3.5-4.5の記載があるんですが、1991年で7群構成と言うと、それってPrakticar Zoom 35-70mm f:3.5-4.8(コシナ製)とスペックがダブるんですよね(35-70mm 3.5-4.8は7群7枚構成で、プラスティック製)。なので、Vario-Prakticarはやはりこの80-200mmと35-70mm f:2.7-3.5の2本だけのようです。

《レンズ緒言》(エレメント構成と画角は“プラクチカB物語”のデータを参考にさせて頂きました)
構成:8群12枚
画角:30°〜12°
最短撮影距離:110cm
最小絞り:f:32
フィルタ径:φ52mm
寸法:φ63.5mm×147mm(当サイトでは、一般的なマウント面からの長さで表記)
重量:620g
国内定価(当時):\---,---


at: 2004/06/05(Sat)
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