観測地点 東経 北緯

1999年 7月 アンテナ方向

埼玉 139.24 36.06 南←→北方向
横浜 139.64 35.44 西←→東方向 & 南←→北方向

(但し他方向でも入感は有り得る。入感方向の完全限定は行なっていない。また現在のところ人為波も記録され得る。なお3月から埼玉地点は「東西」ではなく「南北」と表記すべきであったのを従来表記に準じていましたのですべて変更致しました。)


埼玉中北部地点 ( 7月11日 8:35 7月30日 20:32 まで入感なし )

1999年 7月30日 20:33 にわずかな入感がありました(2行)

2行のみ入感

7月30日 23:55 掲載

1999年 7月31日 (14:XXまたは15:XX) 〜16:33 多数の入感記録が出ました(256行以上)

またしてもリングバッファーが最低1回以上回ってしまっていたため、「256行以上」としか記載できない状況。家人が14時半頃に見たときには記録が出ていなかったと証言しているため、それ以後から始まったと思われる。

最初に見た画面は ==> (確かにバッファーが1回以上回っているのがわかる)

7月31日 23:35 掲載

<苦言>
毎度のことながらこのような不自由なデータの扱いには泣かされています。メーカーには再三パソコンにデータが自動で落ちる形で提案し、具体的なローコストの形態を提示して当方からも無償の協力の申し出をしてきましたが、これまでに2度「やります」とのご返事を受けてこちらがその気になった後で、再び「本体部回路の改良がうまくいっていない」との考えで、2度「やりません」に変わった経緯があります。パソコンへのデータ蓄積に絶対にしなければならない理由は、

(1) このようにいつもバッファーがあふれてしまって、データの初現が不明になる。仮に半日家を空けると、その間に誰も見てくれなければ、ぱらぱらと長時間かけて出たあとで、わあーっと連続的に出た場合には、始めの方が消えてしまうため、最大で半日の誤差が出てしまうこと。
(2) 写真を撮って載せる方式では非常に手間がかかり大変であること(写真は液晶画面の撮影のためとてもそのままでは載せられず必ず鮮明度の調整が必要になるので時間と労力は計り知れないものがあるいこと。またデータの量が多い場合は、次から次へと出てくるデータに間に合わなくなり、とてもかなわない)
(3) 将来はどっちにしろ自動でインターネット転送しなければならないこと
(4) パソコンに接続できないシステムではどうしても人が張り付かなければならないので研究用にも実用にも使えないこと

あまりにも当たり前のことながら、以上からどうしてもパソコンにデータ蓄積する方式でなければならないわけでした。これらのことを再三に渡ってメーカーに訴えて来たが、どうしても理解してもらえないことが管理者にとってもっとも大きな嘆きでした。

2度目のお断りの際、メーカーからはあと2台、本機と同じタイプのものを無償で貸与するので、それを自由に使ってください、ただしデータシステム化はまだ1年程度は行なえません、との回答でした。管理者は非常に憤りを感じ、代理店の社長にはかなり厳しいことを言わせて頂きました。結局、現タイプ2台の貸与は受けていません。これは場合によっては失敗でもあったかもしれませんが、今のところは方向もわからないマシンのため、2台だけ散発的に増やしたところでは際立って有効とも思われず、またそれを当方と同様に扱ってデータの面倒を見て下さる方が現れるとは思えませんでした。それは非常にしんどい作業だからです。仮にそれをおたのみできたとしても、あとでデータの撮影もれがあったとか、連絡もれがあったとかのときにトラブルのもとを造る可能性が懸念されるからです。やはり、パソコンに自動でデータが貯えられ、かつ自動でアップロードされるシステムにしない限り、とてもボランティアの方に置いてもらうわけには行かないと思いますし、また地方自治体の施設に繋いで頂くわけにも行かないと考えています。それまではボランティアの無償であれ正規ユーザーであれ、実用としてご使用頂くわけにはいかないと思っています。何かお考えがおありの方がいましたら管理者までメールをください。

仮に今後かなり規模の大きな顕著な活動が当地または横浜近辺で発生し甚大な影響を与えた場合、代理店や開発者らには上記問題点につき十分認識を深めてもらいたいと思います。問題はデータの即時応用が必要なのにそれが不可能な形態の検知機設計は管理者は断固として反対であるということです。これが企業利益を大きく損ねるとは決して思えずむしろ需要を喚起するものと思っていますので、メーカー側の理解が得られない現在の状況は非常に問題です。場合によっては現メーカーとの協力関係が保てなくなる可能性も考慮に入れざるを得ないかもしれません。(7月31日 23:35 記載、8月1日更新 )

 

1999年 8月1日 12:27 〜12:33 比較的多くの入感記録が出ました(99行)

8月1日 15:00 掲載

1999年 8月2日 14:49 比較的顕著な入感記録が出ました(29行)

8月2日 23:30 掲載


横浜配置地点
7月30日〜8月1日 現在確認できず(8月1日 15:00 記載


<関係活動>

検討中 関係活動俯瞰図


<特記事項> (記載順序は上程新しい)

8月2日 23:30 記載4日連続の入感となった。たぶんこれまでの発生タイミングの予想を大きくは変更することなく、顕著規模の発生となると見られる。タイミングは昨日すでに関係活動俯瞰図のまとめの項に記したが、そのあたりから要警戒と判断する。明確な震央位置と明確な規模については、検知機1機だけの現在の観測からではどうにもならず災害になるのかならないのかの判断はできない。ただし(1)これまで関係サイトではいわゆる宏観現象が多数報告されてきたこと、(2)約半年に渡る観測期間における他の地学的現象と当地埼玉中北部での入感傾向の相関関係から一通り納得できるモデルを得、そこから現在の入感ペースに対応すると想定される規模がほぼM6程度となること、(3)同様の現象からこれまでの頻発した顕著規模の活動の震央位置(茨城、福島沖方面の海域)とは別方面の可能性が高いこと、などからやはりそれなりの警戒が必要と考えざるを得ない。

管理者より>それもこれも、もっとたくさんの検知機を稠密に多数配置してありさえしたら、いざというときにもっと有意義な情報になり得たのに、と思うと大変残念です。まだ過渡期であるからといえばそうですが、世間の理解が得られるのを待っていては簡単にできるものもできないままで終わる可能性が高いです。資金力と組織力のあるそれなりの大企業や、防災にひときわ関心のある自治体などがこの分野に参入し、一気呵成に仕事をやり遂げてくれたらどんなにか楽かとは思います。

8月1日 15:00 記載 )これで3日連続の入感となった。今回も比較的顕著な入感であり、昨日来予想している地殻運動のこれまでにないモードが想定されるため、連日の入感により若干緊張を強いられる。このペースが続くと、これまで行なってきたシリーズ入感の場合のペース配分比率の仮説から計算して、そんなに遅くならない時期に顕著規模の活動が発生すると予想される。関係活動俯瞰図からまとめの項をご参照。

7月31日 23:55 記載)これで2日続けて入感が出た。これが明日もまた出るのかどうかにより、顕著規模の活動が起こってくるタイミングが違ってくるだろう。これまでのように随分ゆっくりしたペースで継続するなら、そのタイミングは後ろになるだろう。前回はスケーリング則的な計算で概ね該当したため、やはり忙しいペースでくるのか、ゆっくりペースでくるのかで、プレートの運動モードが異なっているであろうことが想像され、それが顕著活動の発生タイミングを早めるか遅らせるかを決めるのだろう。このメカニズムはやはり単純な弾性体同士の摩擦運動でおおかたの説明ができるだろう。そのほかの点は関係活動俯瞰図をご参照。

7月30日 23:55 記載)微小規模活動の件数のグラフから、もうそろそろ入感始まるであろうと予想していた矢先の入感だった。相模湾周辺でのピークから新潟方面でのピークまでの遅延日数が4日以上になることがある期間では、埼玉中北部での入感は起こらなくなるというパターンは今回も正しく繰り返されたが、その遅延が「逆遅延」になった今日当たりから入感しはじめたということになる。関係活動俯瞰図中のまとめの項を見て来られた方々には納得していただけるものと思う。すなわち、埼玉で入感している電磁波の波源は、遅延4日以上になるようなプレートの運動モードではずれ応力が小さくなって、亀裂(断層要素)間での応力集中が起こりにくくなることによって電磁波を出さなくなる、または微弱にしか出さなくなるのではないかという仮説であった。この仮説はたぶん概ね正しいのではないだろうか?

今後また長い入感シリーズになるのか、それとも単発で終わるのかは、近距離周辺での小規模活動の継続とともに起こってくるかどうか、そのインターバルがどれくらいかなどから概略見当がつけられるだろうと思う。


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