観測地点 東経 北緯

1999年 8月 アンテナ方向

埼玉 139.24 36.06 南←→北方向
横浜(現在連絡なし) 139.64 35.44 西←→東方向 & 南←→北方向

(但し現在のアンテナは他の方向でも入感は有り、入感方向の完全限定は行なっていない。また人為波でも記録され得る。)


埼玉中北部地点

1999年 8月5日 14:XX〜15:00 非常に多数の高密度な入感記録が出ました(256行以上)

 ←リングバッファーが1回以上回ってしまっていて、初現行以降が書きつぶれていてわからない様子

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また入感してきた。しかしまたしてもバッファーのオーバーフローで、正確な入感件数も初現時刻もわからない。いいかげんにしろ、と言いたいが、こればかりは一旦作ってしまったものはどうにもならない。これからますます思いやられる。やはりどう考えても、普通なら、このような機械を他人様に使えというようなわけには行かないと思うのですが、一体どうなんでしょうか?すでに指摘しているように、これは製品の本質部分を大きく損なっている欠点です。こういうものを売りつけるような考えがましなものだとは誰も思いません。メーカーは自己責任の原則で絶対にこれを改造して下さい。これはパソコン接続タイプにしてデータの自動蓄積をしない限り絶対使ってもらえません。誰がこんな写真を取って載せるのでしょうか?それもいちいち明るさやシャープネスを全部変えてです。これをまた手でExcelに入れるのでしょうか??

データを取る人の身にならないで作ったのでは、せっかくの優秀なる検知能力も全くだいなしです。このいかにも単純で不細工な欠陥のために大きなハンディを背負わされてしまったこの検知機こそがかわいそうです。そして私もその世話をしなくてはならず大変です。

・・・とはいうものの、出てくるデータそれ自体の信頼性は抜群で、確実な地震性電磁波の入感記録ですから、それを多くの人にファンナウトするために今夜もやるしかありません。これは実に大変です! メーカーさえ考えを換えてくれればそれですべてめでたしめでたしになるのに・・・。早くなんとかしてください>開発者の今井さん。

(8/6未明掲載)

1999年 8月8日 11:23 30秒程度の入感記録が出ました(17行)

(8/8掲載)

1999年 8月12日 17:11 わずかな入感記録が出ました(1行)

(8/12掲載)

1999年 8月14日 9:41 わずかな入感記録が出ました(1行)

(8/14掲載)


<特記事項> (記載順序は上程新しい)

8月14日 12:00記載本日14日にも再びわずかの入感があった。本日は前回入感後の段階で予測した本震発生の日にあたっていたが、その日にまた入感があったということで、これは前回のものが最終でなく、一方また今回のものが最終であるとも言いにくい結果となった。つまり、このように五月雨のようにじりじりと尾を引くような入感の場合には、最終入感かどうかは断じにくい。逆にいうと、この方法では今回の本震発生は予想が難しいということだろうか?ただし今回もLF帯の入感であり比較的最終入感で出やすい傾向と一致するため、やはりシリーズ入感の最終近くであろうことは推測されます。

しかし、前回のタイミング予測日にまた入感してきたということは、前回、前々回の時もそうであった(一応予測日にはM4.6、M4.2の地震が発生していた)ことと、入感を予測した日の±1日には必ず入感があったことから、この地震活動はそれなりのリズムを刻みながら入感と動的活動を繰り返して来たとは言えそうである。今後の予測は非常に難しいが、この入感パターンが今後どのように変化するか、また収束するかを見ていきたいと思う。

<付記>本日の雷状況:未明2:30頃に低く鈍い轟音で目が覚める。その後明け方頃までは散発的にこれを聞いた。閃光も窓の隙間から確認できたが、距離は未確認のため不明(その内に眠ったため最終轟音がいつかは不明。起床時(9時少し前)から10時頃までは轟音を聞かず)。朝10時を10分ぐらい過ぎてから1度だけ鳴ったのを聞いた。閃光が確認できず。従って上記の入感はこの轟音の鳴っていない時間帯で起きている。これまでの経過からもお分かりのように最も激しい雷放電の時間に何も入感がないことから、明らかにそれよりもはるかに弱い雷の時間帯(それも音も光りも何もない時間帯)での入感は明らかに雷によるものとは考えられません。従って今回のわずかの入感も99%以上間違いなく地震性の入感であると判断されます。

8月13日 夜20:35記載本日は入感無し。従って、本日未明に行なった時点から予想等に関しては変更なし。本日も昨日と同様の時刻頃に激しい雷雨に見舞われた。開始は16:20頃からで、17:00頃まではそれほどでもなかったが、17:00頃から激しい雨が降り始め、風が強かったために自宅の窓ガラスには雨が激しく当たった。同時に雷も激しくなり、17:00から17:30前後まではひときわ激しく雷鳴が轟いた。この間が本日の最大規模で継続していた。昨日と同じ方法で測ると、放電までの距離は最小で200m前後、最大で数km程度であったが、3分の1ぐらいは最小付近であった。雷雨は17:30前後から少しずつ規模が縮小しながら18:40頃までは継続したが、その後は散発的に鳴る程度で現在20:00前後まで推移した。本日は昨日のような停電には至らなかったが、激しさは昨日よりもさらにひどく感じられた。たぶん自宅の位置に近い放電が多かったために、雷鳴の音の切れが鋭かったためもあると思う。この間、最も雷が激しかった17:00から17:30の間も含めて、今井式検知機には全く入感記録は出なかった

<追記> 昨日は停電があったことを書いたが、別の現象もあった。エアコンの動作不具合である。エアコンは、落雷があったときにしばしばこの不調を来すことは知られているが、運転中でなくても落雷のショックで(たぶん電源変動が原因だろうか?管理者は良く知らないのであるが)内蔵のマイクロコンピュータの動作が不具合を起こし、リモコンでの操作が不能になる現象が現れた。自宅の3台のエアコンの内、2階の2台がこの同じ不具合を起こした。不具合中はLEDランプが点滅しているが、解決法であるコンセントの抜き差しで正常に復帰した。このような不具合が出た程だったが、その間にも一切入感記録が出ていなかったことがわかる。ようするに、他の家電製品が不具合を起こす程の雷、停電を起こす程の雷でも、また、本日のように真上に30分も居座る雷でも、今井式検知機にとっては敵ではないのである。これが言いたかった。これは「地震性電磁波の検知装置」としては限りなく優秀な検知機である証拠だと思う。

現在のシリーズ入感の結果がどうなるかは確かに焦眉の急ですが(仮にそれが肯定的なものになった場合にはなおさらですが)、この雷という常識的な敵が敵でないこの特徴だけを考慮しても、これまでの顕著な先行入感の結果から考えるならば、一日も早くこの優秀な検知機が「優秀である」と正しく評価を受けられるようになることを祈る次第です。どうか正当なる地位をこの検知機に与えて下さるようにお願いします。それが防災に直結した成果を挙げることができるかどうかは、これに注目して下さる皆様のご支援に掛かっているといっても過言ではありません。地方自治体の方々のご慧眼にかなうことを念願しています。ともに明日の地震対策のためにこの検知機を有効に役立てようではありませんか!(関係する解説書などを十分にご覧になっておられる方々におかれましてはご存知の通り、「雷」こそはこの分野での最も大きな障害になっています。またその他様々なノイズ源も多様に邪魔をしてきます。それらを一切受け付けず、かつこれだけ顕著な成果をあげられる検知装置を、この今井式以外で管理者は未だ見出していないからです。これが広域で稠密に配置された時に得られるであろう地震性の電磁波情報の集約が実現すれば、相当確度の高い地震発生予測が可能になるものと考えます。皆様のご意見をお聞かせ下さい。)

8月12日 記載関係活動のまとめの3項の予想2において、昨日までに想定された最終入感と考えられるものが、このように1日遅れで出てきたと考えてよいのではないかと推測する。

<入感の背景状況について>

本日は、当地埼玉では朝から夕方16時頃までは良い天気で日中は大変暑かった。15時半頃から外出していたが、最大でも自宅〜数km以内の地点にいた。17時前後から雲がやや黒くなり始めたが、入感のあった時刻17:11頃には雲が垂れ込め始めた始めの頃で、その時点では雷は確認していない(道路を歩行中だったが、雷鳴は無く小さな稲光も見ていない)。17:30頃から小さな雷鳴が轟きはじめたのがわかったが、雨はまだ降っていなかった。17:40ぐらいからポツリポツリと雨が降り始めたので急ぎ自宅に戻ると、入感の記録が上記のように出ていたのがわかった。その後、雷は徐々に強く鳴り始め、18:00頃からは雨が激しく降り始めた。雷の勢いは、18:30から20:00ぐらいの間が最大強度で継続した。この間は激しい雷鳴が間髪おかずに次から次になり響いた。ラジオで雑音を聴き雷鳴との時間差を測ると数秒程度の場合が多かったが1秒以内の場合もしばしばあったので、半径300m〜1km以内での放電もかなり多かったと考えられた。さらにその間に起きた現象として停電が1回あった(約1分程で回復した)。これは今年初めての停電で、今井式検知機での公開実験開始以来初めての経験。ちょうど入感記録の写真の撮影時、シャッターを押す瞬間に停電した。AC100Vから取っていたデジカメの電源も切れた。同様に検知機の電源も切れてしまったが、メモリーはバッテリーでバックアップされているためデータ記録は飛ばなかった。

このような激しい雷と夕立が約1.5時間もの間継続したことがわかると思います。しかし、その間には入感記録は全く出ていないのです。仮に上記の入感が雷性の電磁波であるのだとすると、この最も接近して雷が激しかったこの18:30から20:00ごろまでの時間になぜガンガン入感しないのか、停電を起こすほど激しい落雷にも関わらずなぜ雷性の電磁波がなぜ入感して来ないのかどうしても合点が行きません。このことから、上記の17:11に出た入感記録はおよそ地震性電磁波の入感と考えて差し支えないと思われます。もしも、雷は激しく雷鳴を轟かせるときよりも、雷雲が成長し始めるスタート時点での方が激しく雷性の電磁波を出すのだという既知の知見があれば、この現象も雷性の入感を疑い得ますが、そのような現象を管理者は知りません。断言はできませんが、少なくとも上記の事実から、17:11の入感がこれまでの入感記録と同様に、地震性電磁波の入感記録であると考えるのがこの段階では普通であると認識します(もしこれを覆すような関係する現象についてご存知の方は管理者までお知らせ下されば誠に幸甚です)。

<これが現在のシリーズ入感の最終入感であるかどうかについて>

これについては、厳密にはそう断定するだけの根拠はない。すなわち、今回の入感はこれからの新しいシリーズ入感の開始(初現)である可能性も考えられる。がしかし、(1)これまでに発生した半径300km圏内の顕著活動は、前回入感以後のタイミングにおいて、千葉県北西部M4.6と東京湾M4.2の2つだけであるが、タイミング的にはこれらが本震であると考えることも一面可能であるがそれだけでは断層長合計でM5に止まっているため当面考えている仮説「入感ペースとシリーズ期間の相乗効果で規模がある程度決まってくるのではないか」という点に鑑みて、推定の方針上は「まだ本震が発生していない」と考えることができること、(2)前回8/8の入感が出た後の予測では、関係活動のまとめの3項の予測2で想定した最終入感は昨日8/11で、それが1〜30行以内のわずかな入感であった場合はこれを最終と考えると本震の発生が8/13頃に想定できるというものであったが、その発生タイミングは最終以前の入感のタイミングに関して時間間隔比を1.5以下に押えてくれるのでスケーリング則としてはあばれが少なくなる方向であること、(3)公開実験開始以来、ずっとデータを積み上げてきた中でも事例があるが入感の最終のものには、ときにLF帯表示のデータが現れる場合があったこと、などを考慮し、今回の入感がシリーズ最終と仮定した場合に本震発生タイミングがどうなるかの推測を行なってみた>関係活動俯瞰図およびまとめの項を参照。

8月8日 記載)またしても「2日の無入感をはさんで」から入感してきた。最終入感としてのタイミングは、スケーリング則仮説からの予想では明日8/9のはずであったが、1日速い入感記録である。これからタイミングの計算をしてみる。行数(=パルス数にほぼ比例している)が少ないので、これが最終入感である可能性はかなり高いと思われる。もしそうなるとしたときには、トップページで示した簡単な計算をすると(8−5)/3=1日後、すなわち8/9に第1の予想日がくることになる。関係活動俯瞰図のまとめの項を参照。管理者より>ただこの場合は一つ前の入感タイミングとの時間間隔比がやや大きくなる(つまりそれ以前のように小さくならない)のが少しだけ不満ですが、このスケーリング則もまだ決して絶対則ではなっていないため、あくまでも「参考値」としてください。仮にこの予想の通りに発生となった場合には、そのような実例が積みあがるに従ってそのような値の場合に、「本震の特徴」がどんなものであるのかが分かってくればいいので、それが次に、また次にとフィードバックされて繋がっていくものと考えています。

8月6日 未明記載)4日連続の入感の後、2日の無入感をはさんで、また顕著に入感してきた。考察と予想については、関係活動俯瞰図のまとめの項を参照。

入感の時刻にはわずかに雨模様であったが雷はなかった。雨について言えば、むしろ未明2時頃になって強く「ザーッ」と相当な音を立てて降ってきたがその時にはもちろん入感はない。これまでの天候に全く左右されない実績から今井式検知機が記録した明らかな地震性の電磁波であるとして99%間違いない。

<参考>入感してきたときの天候としては、さっと見たところで
晴天の時 70〜80%
くもりの時 10〜20%
雨の時  〜5%
雷の時  完全に0%
である。このいずれの場合でも顕著な地震活動との相関が認められた。


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