[雷に関するまとめ]

雷の強度を5段階で表示すると次のようになります。すべてについて記載がありますので、関係活動俯瞰図の過去ログ、及びデータのページの日付でご確認ください。少なくとも本検知機では雷は非常に入感しにくく出来ているということはお分かり戴けると思います。

1999年 雷の記録(埼玉県小川町付近)

強度 雷の種類 雷の最中における入感の有り無し 備考
5 8 無し
5 10 無し
7 4 2〜3? 無し
7 21 無し
8 12 無し(雷出現20分前に1行入感あり) 最中に入感ないため雷性ではない
8 13 無し
8 24 >5 熱界雷 LF帯表示で5行入感あり ほぼ間違いなく雷性の入感と思われる
10 27 不明(雷収束直後に67行を確認) 雷収束後のため雷性でないと判断する(雷の最中は電源OFFしていてわからず)

これによると、雷の日にそれに前後して地震性の電磁波が出ることがあるということもわかります。雷は一定規模以上の地震の2日程前に出やすいということが SEMS関係の専門研究者のかたから発表されています。地震発生のメカニズムにおいてトリガーの意味があるかどうかも議論されています。したがって、本検知機での入感にも雷のタイミングとそれなりに近い時点で入感があっても不思議ではありません。すなわち雷は地震の発生に関わる物理現象であるとすれば、もう一つの電気的振る舞いである「地震性電磁波」(SEMS)との同期的な関係も至って自然であるように思われます。上記8/24のようにあからさまなタイミングでの入感でない限り、雷性ノイズの入感とは言いにくいという意味はお分かり戴けるものと思います。上記の雷の種類について何らかの情報をお持ちの方がおられましたらお知らせください。

(ブラウザの戻るで戻ってください)