2004FLY日記(9月)

9月で渓流シーズンも終わりだな。でも


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[9/4 魚野川][9/11朝霞ガーデン ][9/26魚野川]


9月26日(日)新潟 魚野川
朝3時。奥さんが気を利かせてくれて目覚ましをかけてくれた。
こんな深夜にすまんのー。
ってなわけで3時起床4時20分前くらいには関越練馬I.C.に入った。
いつもならばもっと遅く起きるのになぜ早いかというと、ETC深夜割引が12:00−4:00だからである。俺は偉い。
だけど塩沢I.C.を降りると普通の料金。200km以上じゃないと割引が適用されないじゃん。
早起きは三文の得。自分に言い聞かせ山に入った。堰堤の川。
いつものところに車を停め川に入った。深夜から雨が降り続き、ようやく上がった。先日軽井沢のアウトレットで奥さんに買ってもらったLLビーンのゴアテックスウエアで雨よかかってこいとか言って川に入った。さすがに日が出てくると暑かった。サワダフックに巻いたスピナーなんて結んで釣り上がった。途中同じ場所で2回ほど出たのであるがスカ。先が思いやられる。ぜんぜんダメだと思うと前に先行者二人。早々にこの川に別れを告げる。よく考えると前回来たときもここで先行者発見帰りがけにも人を発見。魚より人の方が多い。
それでとうとう魚野本流に移動。シーズン最後のライズとれず、しょぼくれる俺。
SPAY RODを買った俺。
今回はこれを使うと決めていたけど不慣れな俺。
流れ込みとの合流点に入り、マドラーミノーとソフトハックルを結ぶ。ばらくするとブルッ。一発目「ウ」・・・。
二発目、やまめ。ドロッパーに結んだ大きいマドラーに食いついていました。次も浮いているマドラーにアタックされた。やまめはヒゲナガ系にウグイは別のにアタックした。
で、場所を移動しもっと下流へ。いい感じの場所。俺の対岸に人が入ってきた。餌釣り。で、しばらく深みを探っていた人、いきなり走り出した。ロッドは満月状態でしばらく格闘。右へ左へ走る。
なんでもいいけどさっき俺もフライを流した場所。で、しばらく格闘の後、ロッドが真っ直ぐにのびた。
僕のフライには大きいのがこない。ウグイのでかいのはくるけど、釣れる度にせつなさ増強。ああ釣れない。今日がシーズン最後。がんばれ〜。
ロッドもろくに振れずにオーバーヘッドで振る俺。いいサイズがでないけれどもなんとかシーズン最後の釣りを楽しむことができた。九月末で川の釣りが終わっても俺には氷点下の本栖湖が待っている(笑)
そして慣れない長いロッドを振った俺の腕は、翌日完全な筋肉痛であった。


9月11日(土)朝霞ガーデン
先週、長岡の甥ッ子ちゃんは、熱を出して僕と遊べなかった。釣りをしたかったらしいが、40度近い高熱を出し、僕はまた釣りに行こうと言って長岡を去った。
翌週の土曜日、僕は東京駅の新幹線ホームに立っていた。8:30。眠い。
小学校中学年。初の東京一人旅。僕も思い出すと小学校4年の時、ひとりで秋田まで行った。ちょうどこのくらいの年になるとチャレンジしてみたくなるのかな?
来た理由は「釣り」。どう考えても新潟の方が自然がいっぱいだし、釣りをするならば新潟なのだが。。。こりゃ、楽しめる釣りをしなくては。
管理釣場は実は関東の方がいっぱいある。新潟にも子供が楽しめる管理釣場がいくつかあるのであるがこちらほど充実していない。
調子に乗って本栖湖あたりまで連れて行こうかと思ったが遠いいし、釣れなかった場合困ってしまうし超近場の朝霞ガーデンに行ってみることとした。
僕の今の家は池袋からすぐの川越街道沿い。実家は練馬。どちらからも近い朝霞であるがこんな近場にこんな釣り堀があったなんて知らなかった。名前は知っていたが行ったことがなかった。
ふたりは3時間券を購入(税込2100円)し、12-15時まで楽しんだ。ユウキくんはスプーンで釣りをし、僕はフライで遊ぶ。
魚はとっても沢山いる。初のルアーフィッシングのユウキくんも魚が釣れた。しかも40cmクラス。レインボーの他、ブルックも釣れた。僕はメルティースカットで何度が釣ったがあたりは小さく気が付くと飲み込まれていることもあり、ちょっとてこづった。
DRYにも反応をし、がんばっている人は結構釣っていた。ちょっと遊びたいときは近くていい朝霞ガーデンだった。
ユウキくんは間違えなく今回の釣りでルアーにはまった。
そして僕はその日の晩から高熱を出し、5連休した。(笑)

9月4日(土)新潟 魚野川

池袋のSHOP「S」でスペイロッド#8〜9を買った。初のWハンド。
僕は奥さまと新潟へ向かった。長岡にお邪魔することとした。
長岡に行く途中、魚野川へ寄りロッドを振ることとした。釣りに行く予定が釣りは1時間足らずしかできなかった(笑)
スペイロッドを買ったはいいが、どうやって振っていいかも分からない。結局はいつもの本栖ロッド#7にwetをセットしてがんばることとした。
S川の流れ込みで遊んでみた。奥の方には鮎の人。
僕はwet自体、よく分からないが針を2本結び、とりあえず下に向かって投げた。ひとつはソフトハックル。
しばらくするとあたりが連発する。しかしながら「う」。
ここまで来て残念と思いつつもタイムアップ。
甥ッ子ちゃんの待つ長岡まで走ったのであった。
あと1回はリベンジに行かなくては!


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