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- ９月２３日（金） 天気 晴れ 魚野川水系
 ３連休、そして、今シーズン最後となる休み。久しぶりに新潟までの行くこととなった。
今回は会社の大先輩との３人の釣行となった。そして二人は餌師。
木曜日、会社が終わると急いで家に戻り、お迎えの車に荷物を積み込み、いざ新潟へ向う。
高速を１２時に入った。ＥＴＣ割引がきく時間帯なのに、カードを挿入していない。
これが今回のツアーの失敗のはじまりだった。（笑）
初日は、魚野川・破間川水系にテン場を探し、夜中にテントを張る。寝たのは３時、起きたのは５時。しかしながら、約1名テントから出て来ない。しょうがないので、おいて行く。天気予報の予想と反し、晴れている。目の前から入渓し、パラシュートを送り込む。
出た！だけどのらない。イワナだった。その上流をＨさんが餌で釣り上がると、かわいい岩魚が釣れる。１時間程度遊ぶとテン場に戻った。
 昨晩、僕のおくさまが握ってくれた梅ちりめんの筋子入り、たらこ入りおにぎりを食べ、朝食をとった。美味しいと大評判(^^)
そこからは、同じ水系をまわり、一度は行ってみたい黒又川の手前、黒又ダムまで行ってみた。その後、いくつかの沢をまわり、ちょっとがんばってみた。
ある場所は、地震の影響か、崖崩れもあり、ちょっと怖いところもあった。
- 沢では、沢そうめんを食べた（笑）→ この写真。→
沢を戻る途中、僕はなにかに手をついた。ハチだった。久ぶりにハチに刺され、痛い左手に昨晩ドンキホーテで買ったキンカンを塗った。これが一番効く。
そのうちなんか、もっともっと山奥に行きたくなった我々は、気がつけば数時間かけ、山形に近い新潟、奥胎内にいたのであった。
- ９月２４日（土） 天気 曇り 新潟 荒川水系
 昨晩といい、今朝といい、薮蚊だらけだった。朝、目を覚ますと、Ｈさんの足の指の間には、「ヒル」が挟まっていた！！しかも左右に。ヒルはパンパンに太っており、きっと沢山の血を吸ったことでしょう。さすがヒル、その傷跡はなかなか治らず、血が完全に止まらない。ヒルを見るのは良くあるが、ヒルに血を吸われたのを見たのは初めてだ。大笑いした。
- ← ヒルにやられた傷跡（これは足首）
- 今回の新潟は、稲の収穫時期に重なり、稲刈りも見られた。ヒルにやられたＨさんは、十日町出身。稲刈りを手伝わずに、釣りに来ている。
- 新潟人の風上にもおけない人である（笑）
- そのせいできっとヒルにやられたのであろう。
- その稲であるが多くの田んぼでは、稲が寝ていた。風、雨の影響だったのかもしれない。そんな中で上流を目指したのであるが、いつも通れる道も通行止めとなり、下の方からの入渓を行った。ご一緒いただいたお二方は、かなり上流部でないと、ダメのようで、ポイントはほとんど私に譲ってくれた。だけど釣れないのが、俺。
- 川を下る途中、いわゆる寄生虫をみた。自分ひとりだと分からないが、言われてはじめて分かった。50cmもあるだろうか。白い糸のような不気味な物体が動いていた。鳥肌がたった。
- こんなところに、こんなのがいるんだなーと思いながら、帰りは温泉につかり、新潟の回転寿司屋で夕御飯を食べ、家路についた。
- 次回の釣行はおそらく本栖湖です。
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