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9月30日（土）新潟
魚野川本流
 今シーズン最後として魚野川に向かった。前日決算ということもあり、少々、少々、酒を飲み過ぎたために昼からの出撃だ。
うちの奥さまは土曜出勤でしかも決算打ち上げで一杯やってくるとのことで、陽が暮れるまでゆっくりと釣りを楽しむこととした（笑）
しかしながら新潟に向かう途中で「今日K-1のビデオ録ってきた？」との悪魔のメールが届き、終了後、早々の帰宅となった（笑）
７月に魚野の支流で３５cmのイワナを釣ることができたがそれ以来の新潟釣行だ。
本流で一発。
そんな思いで今日も塩沢I.C.を抜けてまっすぐ本流へ向かった。
とは言っても到着したのは１４時。朝はなかなか起きることができず、こんな時間になってしまった。
川を見てみると地元の子供達がパンツひとつで泳いでいる。そう、とても天気がいい。
CNDのSPAYで調子にのってがんばってみた。
次、なぜか＃４でwet。テトラ周りを流す。当たるが乗らないことが多かった。
今シーズン最後のやまめを数匹釣る。
すると足にゴツンと大きな衝撃。
ヤバイ、なんだ？？？
と、俺はヒックリ返りそうになった。
70〜80cmのシャケ？？立派なサクラだった。
俺の足を石とでも思ったのであろうか？しばらく俺の足もとを泳いでいる。
じっくりと観察できたほどだ。
あまりにもビックリした俺の次の行動は背中にぶら下がっているネットを手に握ったことだ（笑）
水中に入れた瞬間、見たこともない勢いで岸側に泳いでいったのであった。
次の行動はというと、車にすぐに戻り、＃７そしてtype2のシンクティップにセットしなおしたのであった。
俺はアホか！
数年前、真冬の本栖湖で岸スレスレを回遊しているデカイレインボーを見た時を思い出した。
それ以降、俺は本栖湖にハマった覚えがある。
だけど魚野川は明日から禁漁・・・。
それにしてもデカかった。まさに新潟三越の地下１階で売っている村上の鮭、そのものだった。
 それから陽が暮れるまでwetを流した。フライもサーモンフックのものに変えた（俺って影響されやすい・・）
おそれなりのアタリも結構あり、バラシも相当多かったものも、十分楽しんだのであった。
来年も年券を買うことが決定したのであった。
１０月からは本栖湖に行く予定。
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