土間コンクリートを利用してウッドデッキを建てる
神奈川県T.N様から土間コンクリートの上にクロスフェンス仕様のウッドデッキを付けられた完成写真をご紹介いたします。
基礎工事は土間コンクリートを利用されましたので必要はありません。このように土間コンクリート自体に水勾配がきちんと取られていますので
土台束の長さを勾配なりに測り取らないといけないのでちょっと手間がかかりますが、結構きつい勾配が付いているので水はけがよくウッドデッキには湿気対策など良い効果が出ると思います。
施工途中写真
根太組みを施した写真です。
1.5坪の大きさのあるウッドデッキですので間口が2730mmあります。根太は303mm間隔で配置されます。
柱も建てられ笠木も付けられていますので床板を張られる途中の写真ですね。
床張りを施した写真です。
床板も張られてほとんど完成された写真です。お客様の力作である出入り口ドア自作途中が見られます。
ウッドデッキの完成写真
自由設計での1.5坪の大きさのあるウッドデッキクロスフェンス仕様です。
土間コンクリート傾斜にきちんとレベルをあわせて土台束を切断加工されています。意匠のある出入り口ドアはお客様自作品です。
出入り口部分にはステップを設置されて、もう一つのステップはウッドデッキの中で使われるのでしょうか。中に見られますね。