斜めラチスフェンスのウッドデッキ
栃木県Y.A様から1.5坪で斜めにされたラチスフェンス仕様のウッドデッキ完成写真をご紹介いたします。
出入り口の右側の床面が斜めにされていてそれによりラチスフェンスが斜めになるような作意により製作されています。
斜め部分はラチスフェンス仕様なので両側に方立という部材を建ててその中にラチスを差し込んだ構造をしています。
笠木は桧葉材の無節柾目割で斜め部分を留め加工するために幅を広く製材された桧葉材を使います。
フェンスを斜めにするとこのようなところに特殊加工が必要になります。それでも出来上がると見ごたえのある作品になります。
1.5坪ラチスフェンス斜め床加工仕様です。
間口の真ん中を出入り口にされています。意匠的に床を斜め加工されてラチスフェンスを
組み込み致していますので笠木などの納まりが幅広柾目取りの特注仕様になっています。
丁寧に綺麗に組み立てられました。
マホガニーカラーをご選択されてのご提供です。
追加で取り付けたラチスフェンス
出入り口にオプションのステップを設置されました。
昇降を容易にしてくれるアイテムでデッキの床高さにあわせて
ステップ高さを調整されています。
ラチスフェンス仕様本体と出入り口のステップを
設置されて撮影された写真になります。きちんと基礎(束石)工事の束石設置もされています。
束石も羽子板付きの束石を使われていますので地震などの揺れやズレなどに強い耐震性を持っているといえます。
ステップもあり昇り降りが楽そうですね。