ウッドデッキの角の床面を斜めに加工
愛知県T.M様からの2坪仕様のクロスフェンスで一部床面斜め加工仕様ウッドデッキ完成写真をいただきましたのでご紹介いたします。
角隅の一角の床面を三角の斜めに切り込んだ加工をされています。斜めにするために土台から斜め加工を施した土台伏せの構造をしています。
クロスフェンスは4箇所を作られて、オプション製品の昇降用のステップも設けられました。
2坪仕様のクロスフェンスで一部床面斜め加工ウッドデッキです。
右側手前の一部床面を意匠的に斜めにされています。
クロスフェンスは左側面全面と正面2スパンをクロスフェンスで固めています。
フェンスの垂直が綺麗に保たれているのが丁寧な施工をされていると見て取れます。
チークカラーをご選択されてのご提供です。
この角度から見るクロスフェンスが綺麗に組み上げているのが良く分かるアングルです。
基礎工事の束石とウッドデッキの土台束が上手に納まっていますのでよりフェンスとの垂直がバランスよく見られて
綺麗に見れるのでしょう。
この写真もクロスフェンスが綺麗!
笠木とバッテンクロスと柱が一体となってフェンスを構築しているのですが
フェンスとは単なる手摺りと言うことよりもウッドデッキの意匠を決める顔でもあり
この部分の仕上がりがウッドデッキの出来具合を良く見させてくれます。
クロスフェンスが綺麗に出来上がりました。
床面の斜め部分をアップされています。
今回はお客様のプランニングで床面を斜め加工にすることにより出入りを容易にしてくれるのとデザイン的な意匠を醸し出しています。
斜め部分もきちんと施工されています。この写真も束石と土台束の納まりが綺麗に納まっています。
クロスフェンスのバッテンクロスと床板との納まりをアップしています。
クロスと柱と床板の付け根部分の細かい加工をきちんとされていました。
床板をクロスの厚み分をカットしているあたりの細かさがウッドデッキの出来にも反映しています。
サッシとサッシの間の部分の床板を加工して納められた写真をいただきました。
このような見落としがちな部分をきちんとされているがどうかでウッドデッキの出来具合を左右しますね。
お客様ご自身も結構手間がかかったとの事ですが、これがしてあるのと無いのでは仕上がりに格段な違いが出たことでしょう。
このエアコンカバーはお客様ご自身の手作り作品です。
ウッドデッキとエアコンカバーのカラーが同じチークカラーに統一されていますので
一体感がありますね。ウッドデッキとエアコンカバーの距離間も良く計算されています。
<お客様からのコメントです>
余った材料で作りました。ルーバーの部分は床板65ミリにカットしたあまり15ミリの部分です。
天板のみ木材を買い足しました。
デッキとエアコンの距離が近いため足は3本でデッキ側奥はデッキの土台に載せてあります。
ウッドデッキの上に日除けのテントを設置されました。
日差しの強い日などには重宝するアイテムですね。
ウッドデッキで水遊び良いですね。真夏の暑いときにはウッドデッキにプールを置いての
水遊びはお子さんにとって最高の楽しい思い出でしょう。
微笑ましい写真でした。
最後の写真ですので上から撮影された全体像をご紹介いたしたいと思います。
上から見てもきちんと綺麗に出来ているのが見て取れます。
床面の斜め部分が意匠を醸し出していますね。ステップも設置されていますので昇降を容易に
してくれることでしょう。丁寧な作業をされた作品が出来上がりました。