ウッドデッキの設計図面
ウッドデッキをタイプ別に平面図、立面図、展開図、を表示して間取り、寸法、展開など写真では表現し難い部分を図面化して表しています。 ウッドデッキの床高さを決める土台束の長さや出入り口などは自由に設定できるところがあります。このようなところ以外は基本的に下記の図面の仕様になります。 それではタイプ別に見ていきましょう。
ウッドデッキの各タイプ別に設計図を見ていきましょう
基本的な仕様で下記のような部分は各タイプ共通です。
<平面図共通仕様>
図面上で"躯体側取り付け"とは、既存建物へ取り付ける方向(変更可能)を示しています。
床板張りは6mm間隔の排水隙間を設けながら並べて張り付けていきます。
床板張り方向は躯体側から見て縦方向横方向どちらでも指定いただくことができます。
形にもよりますが通常は躯体側から見て横方向になっています
クロス、ラチスフェンス共:出入口は事前に出入口用として柱などを加工しますので位置を決めていただきます。
クロスもラチスもどのフェンス面でも出入り口に設定ができますので位置決めは自由です。
燻煙グレードの床板厚みは40mmになります。
<立面図共通仕様>
土台束は標準で500mmあります。
標準グレードと総栗造りグレードの土台束標準仕様の場合ウッドデッキ床高さは(土台束500mm+土台厚み90mm+床板厚み24mm=614mm床高さ)になります。
燻煙グレードの土台束標準仕様の場合ウッドデッキ床高さは(土台束500mm+土台厚み90mm+床板厚み40mm=630mm床高さ)になります。
普通は束石などの上に設置しますので束石の高さなども計算に入れて床高さを決められることになります
ウッドデッキの必要床高さを求めるには土台束を必要長さに切断して高さ調整します。
必要床高さが事前に分かる場合は土台束の必要長さお知らせいただければ工場で加工(無料)してお届けいたします。
土台束を500mm以上必要な場合もお受けいたしますのでお問い合わせください。
<Aタイプ1.0坪仕様ウッドデッキ設計図>
○クロス、ラチスフェンスとも共通です○
○平面図を表示しています。間口奥行き芯々1820×1820(外々1910×1910)です。
○正面から見た姿図です。間口は芯々で1820あります。
○平面図上のB面立面展開とC面立面展開の図面を表しています。
<Bタイプ1.5坪仕様ウッドデッキ設計図>
○クロス、ラチスフェンスとも共通です○
○平面図を表示しています。間口奥行き芯々2730×1820(外々2820×1910)です。
○正面から見た姿図です。間口は芯々で2730あります。
○平面図上のB面立面展開とC面立面展開の図面を表しています。
<Cタイプ2.0坪仕様ウッドデッキ設計図>
○クロス、ラチスフェンスとも共通です○
○平面図を表示しています。間口奥行き芯々3640×1820(外々3730×1910)です。
○正面から見た姿図です。間口は芯々で3640あります。
○平面図上のB面立面展開とC面立面展開の図面を表しています。
<Dタイプ3.0坪仕様ウッドデッキ設計図>
○クロス、ラチスフェンスとも共通です○
○平面図を表示しています。間口奥行き芯々3640×2730(外々3730×2820)です。
○正面から見た姿図です。間口は芯々で3640あります。
○平面図上のB面立面展開とC面立面展開の図面を表しています。
ウッドデッキの1坪から3坪までの各図面を見てきました。
出入り口の位置は現場によって変わる要素が大きいことと、ウッドデッキの床高さを決めるのに重要な土台束の長さも現場によって変わると思います。 このようなところはお客様にて自由に設定いただいて結構です。お客様からのご指示にあわせて工場にて事前に加工(無料です)してお届けいたします。 現場によっていろいろ変わるところも出てくると思いますのでこのようなところはお問い合わせください。
ウッドデッキのEタイプ仕様について
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