アプリの関連付けがかわっちゃった方へ |
何だかわかんないけど、買ってきたハードやソフトをインストールしていたら、おまけで入っていたアプリケーションまではいっちゃうことってありますよね。
それだけならいいんだけど、いざいつものようにファイルを開こうとしたら、いつものアプリケーションソフトじゃなくて「全然違うアプリ」が立ち上がっちゃうことがあります。
これは、ソフトをインストールしたときに「勝手にアプリケーションの関連付け」が変わってしまったために起こります。
つまり、windowsはファイル名の次に3文字(又は4文字)の文字『拡張子』が続きます。(ビットマップ.bmp等)この拡張子にそれを表示又は実行するアプリケーションソフトが関連付けられてるわけですが、それがソフトのインストールによって「勝手に」書き替えられてしまうことがあるわけです。
特に、このような状態になるのは「画像処理ソフト」に多く発生する傾向があるようです。
通常、Windows標準の画像「ビットマップ(拡張子 .bmp)」は「ペイント」に、またインターネット上で多く使われる画像形式「GIFやJPEG画像」等は「インターネットエクスプローラ」に関連付けられていますが、これが変わってしまうことが多いと言うことです。
別にどのアプリで起動しても問題なければいいんですが、「どーしても前のアプリで起動するようにしたい!!」って方も居るのではないでしょうか?
そこで今回は、この変わってしまったアプリケーションの関連付けを「windows標準に戻す」方法を「画像ファイルに限って」ご紹介いたします。
《 関連付けの確認 》
アプリケーションの関連付けは不用意に行うと、関連付けがおかしくなるばかりか、システムが不安定になるなどの影響が出る場合があります。
以下に「画像関係のWindows標準の設定」を表にいたします。
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を基準に作成しています。 NEC PC98の場合C:\をA:\と読み替えて下さい。 また、各アプリケーションの場所は環境によって異なる場合があります。ご自分の環境を確認してそれぞれ書き変えてください。 |
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