HTMLサンプル (1) 【 テキスト編 】
このページは HTMLを 全く知らない 人のために、 作成しました。


まずは、このページのソースを表示してみてください。「IE4.0」の場合、メニューバーの 「表示」→「ソース」をクリックすると「メモ帳」が起動し、このページを作っている 「HTMLソース」が表示されます。

ソース表示が出たら、「最大化」をしてメモ帳を画面いっぱいに表示してください。 あとは「タスクバー」でブラウザとメモ帳を、交互に切り替えながらソースと表示を 見て頂ければ、解りやすいです。


さて、それではここらで「色」の説明を・・。
色の指定は、通常 ”#RRGGBB” で行われます。(他にも指定方法は有ります)

あとは、この色を混ぜ合わせることで、どのような色でも作ることが出来ます。
  1. 全てが”#FFFFFF”だと白に、逆に”#000000”なら黒になります。
  2. つまり”#888888”なら半分のねずみ色って事です。
  3. 赤の薄い色が欲しいなら”#FF8888”ですね。
  4. 水色なら緑と青を混ぜれば出来ます。”00FFFF”です。

さて、それでは、文字の配置を替えてみましょう。

文字のセンタリングは、
CENTERタグで挟むことによってできます。
これは、文字だけでなく、絵などでも同じです。

右に寄せる場合は、DIVタグを使います。
DIVタグは文章のひとつのまとまりを表し、これだけでは何の意味も持ちませんが
これに「右寄せ」のオプションを付けることによって出来るのです。
配置を決めるオプションは 「ALIGN」 です。

ほーら!!右に寄ったでしょ。
カンタン、カンタン!


あとは、文字の大きさ指定です。文字の大きさを指定する方法にはいくつか有ります。

まず、文字の大きさを直接指定する方法です。FONTタグにSIZEオプションを付けて 使用します。サイズは「1〜7」まであり、一般的なデフォルト(初期設定値)は「3」に 設定されています。

これが「サイズ7」の文字です
これが「サイズ4」の文字です
これが「サイズ1」の文字です

次に、デフォルトに対しての指定のしかたです。ブラウザの文字指定は使っている人の 環境によってまちまちです。例えば「 IE 」なら、メニューバーの「表示」→「フォント」と たどると「最大」から「最小」まで、5段階に設定できます。
そこで、この「設定値」に対して指定します。

サイズをひとつ小さくします
サイズをふたつ大きくします

また、ひとつだけ大きく(小さく)する場合は、こんな方法もあります。

ひとつ大きくなります
ひとつ小さくなります

それから、FONTタグのオプションは、続けて指定することが出来ます。
例えば 「フォントサイズを”5”、色を”赤”」 にする場合は

これが指定された文字で〜すとなります。


最後に「太字(ボルドー)」と「斜体(イタリック)」の指定です。 太字には”B”を、斜体には”I”を使います。 また、「下線(アンダーライン)」を入れるには”U”です。

これが太字だよ
これがイタリック
アンダーラインがはいります

これらを複合することによって、さまざまな表現が可能です。

の文字に 指定 しなきゃならないなんて・・・。


さて、ここまで出来たら、今度は実際に自分でいじくってみましょう。

まず、メモ帳で開いたこの文章を自分のパソコンの適当なフォルダに保存します。
方法は次のように・・・

  1. メニューバーの「ファイル」→「名前を付けて保存」を選択
  2. 保存したいフォルダを開いて
  3. 「名前」の部分に「○○○.html」(例:sample01.html)と付ける
    (ここでは必ず拡張子、ピリオドHTMLを付けてください)
  4. 「保存ボタン」を押して、ファイルを保存する
  5. 保存したファイルのあるフォルダに移動する
  6. 保存したファイルをダブルクリックする。ブラウザが起動し保存した このページが開く
  7. 最初と同様「表示」→「ソース」とたどって「メモ帳」でソースを開く
これで、このページの編集が可能となります。あとは、
この動作を繰り返して、色々やってみてください。
例えば、最初のこのページのバックグラウンドカラーの指定「BGCOLOR=”FFFFFF”」を 適当な数字に替えてみる、とか、文字色を替えてみたり、配置をいじってみたり・・。

全部削除して、自分のページを作ってみるのもおもしろいでしょう。

以上、これで皆さんも「HTML」のことが、少しは解っていただけたでしょうか?
今回は、一番のベースとなる「テキスト」関連の事を書かせていただきました。
今後も暇さえあれば?「イメージ(絵)」や「リンク」 「フレーム」などについても、書きたいと思ってます。(いったいいつになることやら・・・?!)
それでは、その時まで!!  (^.^)/~~~


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