岐阜産オオクワガタについて 2005.6.21
   
入手

2002年3月

「ビッグドルクス」
(現在営業休止)

岐阜県養老町産
♂73mm F1・ペアを購入。

この血統は私のメイン血統です。
純国産を維持しながら、頭幅が広く、ガッチリとしたバランスの良い個体を追求しています。
   
歴史
2002年春
種親・F1 73mm・46mmペアのブリードに成功。

同じ岐阜県養老町産、別系統のメス(43mm)とアウトラインブリードに成功。

使用菌糸ビンは「月夜野きのこ園」280ボトル系、フォーテック・G-pot
2003年
両系統とも「ばらつき」はあるものの、確実に良形のオスが羽化。アウトラインの方がやや大型傾向。頭幅も広い。インラインは大アゴの形が素晴らしく、さらに太い。73mm以上はバランス良し。
アウトライン(後のG血統)の最大個体は76mm
インラインの(後のF血統)最大個体は74mm

当時は両方ともF2と表記。

2004年春
両系統の種親を決め、ブリード開始。

G血統・75mm50mmペア(F1・CB2)
頭幅の大きさ、バランスが素晴らしい。兄弟に76mmが出現。

F血統・74mm48mmペア(F2)
大アゴの太さ、形ともに素晴らしい。ディンプルも少なく、芸術的なボディライン。

写真はG血統の種親75mm
使用菌糸ビンは「月夜野きのこ園」280ボトル系にほぼ統一。
2005年
本年度から、両血統をG/Fと命名。

G血統から78.5mm、78mm(F2・CB3)という大型個体が羽化した。改めて大型血統を実感。昨年よりも「ばらつき」は減ったが73mm以下ではやや細い個体が見られる。
今回、さらに2系統の特徴がでてきた。ひとつは種親(F1・CB2・75mm)と同じバランスの良い個体群。もうひとつは、極太の大アゴとさらに広い頭幅の個体群。こちらは大型のオスでも上翅の点刻が明瞭であるという特徴がある。また、G血統の特徴のひとつにメスの平均体長が大型になる(平均48mm)こともあげられる。
写真は78mm

F血統(F3)は最大で76mmだが、確実に美形個体が増えた。多くの個体は73mmから74mmで、大アゴが先端まで太く、ディンプルもG血統に比べ少ない。太く美麗な特徴が固定されてきた。ハズレが少ないのが嬉しい。美しさはG血統よりこちらが上かもしれない。現在、最大個体は76mm(写真は75mm)
尚、最小個体は71mm。
2006年
G血統同士、F血統同士、GF血統と3系統のブリードを敢行。

G血統オス78mm×G血統メス50mm(幼虫はF3・CB4)
G血統オス78mm×F血統46mm(幼虫はF4・CB4)
F血統オス75.5mm×F血統47mm(幼虫はF4)
F血統オス75.5mm×F血統47mm(幼虫はF4)

以上4メスでブリード。ラインは3系統。

2007年

今年羽化したオスの最大個体は種親(78mm)を超える事はできなかった。G血統のブリードが遅れたのが敗因か?
GF血統の76mmが最大。F血統、G血統は75mmまで。しかし、いずれも74mm前後を中心に羽化し、大型血統は間違いなし。70mm以下は稀だった。
来年の種親候補は写真のGF血統75mm。G血統の太さとF血統のバランスの良さを見事に受け継いでいる。



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