フリッツ・ヴンダーリッヒの生涯

• 1930年
  • 9月26日
    • フリードリッヒ・カール・オットー・ヴンダーリッヒは、クーゼル（ドイツ）の小さい町に生まれた。彼の父、ポール・ヴンダーリッヒはレストランと映画館のオーナーだが、以前は陸軍軍楽隊の指導者であり、またダンス・バンドのリーダー、チェロ奏者として働いていた。彼の母、アンナ・ヴンダーリッヒは昔、ダンス・バンドでバイオリン奏者として働いていた。クーゼル地方は、ここからヨーロッパ全土へと自分達の音楽を広めた音楽家「吟遊詩人」にちなんで、「クーゼル音楽家王国」とも呼ばれている。
• 1935年

  • フリッツの父、他界。

• 1948年

  • 学校を卒業した後、彼はクーゼル教員養成大学に進学する。学校へ通いながら、彼は歌手やアコーディオン奏者やトランペット演奏者として多数のダンスバンドで働いた。そして自分のバンド「帽子職人」を結成する。

• 1949年
  • 秋
    • ケート・ビッテル＝フェルケンベルグ氏の声楽レッスンに、毎週、カイザースラウテルンまで自転車にのって通った（片道40 km！）。
    • フライブルク音楽大学でのオーディション。ヴンダーリッヒは声楽とフレンチホルンを勉強し始める。マルガレート・フォン・ヴィンターフェルトが、彼の声楽教師となった。

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• 1966年
  • 9月17日
    • フリッツ・ヴンダーリッヒ、ハイデルベルグの病院で息を引き取る。数日後、彼はミュンヘン「ヴァルトフリートホーフ」共同墓地に埋葬された。

ヴンダーリッヒ・ホームページ日本語版