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★★★罪悪感★★★
いつも、自分は今に病気になって、あっという間に死んでしまうんじゃないかと怯えている。そして、出てきた家の親戚の者達から「あの人は、我慢が足りなくて、家を出て、自分の好きな事をしているから罰が当たって病気になったんだ!ざまを見ろ!」と言われるんじゃないか、ということを恐れている。
この頃腰に痛みがある。特に右の腰。
腰の痛みって、よく子宮がんで亡くなった人のことを、昔母が言っていたのを思い出す。「腰が痛い腰が痛いって言っておられたそうな」とか。
また、よく卵巣が悪くなった人も「腰がすごく痛かった」と言っていたのを思い出す。
でも、「40肩に50腰」という年齢的な事から言ったら当たらずとも遠からずか。あんまり心配したほどでもないかなあ、、、、と思ったり。
そんな話を主人にすると「罪悪感かあ」と、ボソッと一言。
私 「この腰の痛みは、私の罪悪感と関係があるかなあ?」
主人「そら、あるでしょう。」
私 「そうなんかあ」
罪悪感。
私にとっては、前の婚家にいて、普通の主婦をして、普通のおばあちゃんを演じている限りは、そんなに感じなくてもすんだモノ。
でも、罪悪感をこの人生で私は感じる必要があったということか。
だから、家を出たのか。そして、今、自分よりずっと若い主人と生活をしているのか。
罪悪感。
ここまで書いて、なんだか腰の痛みがマシになったような気がする。
やっぱり主人の言う通りなのかなあ。
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