W126 300SE Achatgrün (815)の隠れ部屋

・W126は、ドイツの自動車メーカー、ダイムラーがメルセデ
 スベンツブランドで販売した、過去のSクラスモデル。
・W126モデルは1979年から1991年まで製造・販売。
・モデル末期は日本のバブル期が重なったため、よく売れた
 モデルであり、多くの方の憧れモデルの1台となった。
・日本では同時期にBNR32(第2期、日産スカイラインGT-
 R)が発売された時期でもあり、考え方の違いが分かれる
 と個人的に感じている。
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W126写真館

久々の更新

夏なのにエアコンがききませんでした。

窓を下げたら上がりません。

オーディオはカセットテープが抜けません。(抜けましたがカセットテープを使い続けるか、FMトランスミッターでは・・・)

スピーカーはエッジが割れて崩壊しています。

こんなような状況です。
要修理が必要でした。(解決済みです)

テスト走行をして感じたのは、メルセデスはボディが固い(国産車でいうと4ドア車に6点式ロールケージを組んであるイメージ)ので、荷重移動をきっちり行うと曲がるんですね。
ただホイールベースが長い点(曲がる動きが遅い)を考えないと、揺れ戻しが唐突な動きに感じるかもしれません。

(R3.9.25)



低圧のバルブはここです。

R134へ対応済みみたいです。

窓落ちています。

見事に割れています。

純正テクニクスですが。

変えちゃいます。(もう変わっているが、オートアンテナが・・・手動方式で解決しました)

フロントはメルカリで売っていたスピーカーを使ってみます。(上記のように穴位置があわないが無理に取り付けできます)
リヤは一般的な16cmのマルチで穴が空いているものでフィットします。



ドライブ

高速を使ってメンテナンスの場所に移動していたので、帰らなければなりません。あいにくの雨模様でした。
(5/16)

夜でしたので、画像はあまりよくはありません。
ひょっとするとこの天候は(発表はありませんが)、例年より早い梅雨に入ったのかもしれません。
小僧チックに黄色球のフォグにしています。運転手が雨の夜の高速のセンターラインは黄色のほうが見やすい年齢になってきました。(車も高年齢ですが)
(R3.5.17)










車両仕上がり

国産車メーカーの塗装屋さんに、無理言って仕上げて頂きました。塗装焼けがない部分からの色合わせが絶妙で、色目と肌感が好みにあがっています。変にオールペンしなかったことで功を成した例だと思います。(マスキングが大変だったと思います。ありがとうございました。)
見れば、ビフォー/アフターがわかりますよね。

ついでにホイールも(タイヤはADVAN DB V552・・・タイヤサイズとコンフォートタイヤから選んだ結果です。)
・・・リペア前に装着マッチングした画像が下のビフォー③です。
(R3.5.17)





フロント(7J) 205/60-16


リヤ(8J) 225/55-16
ビフォー/アフター①

ビフォー/アフター②

ビフォー/アフター③


ホイール選び

当時物と車検サイズにこだわると、ヤフオク購入でリペアという選択肢しかありませんでした。

センターキャップはヤフオクでバンコクからの国際郵便で到着しました。(ホイールに装着されていたのは経年劣化の割れがありました。で、ヤフオクで購入。装着できず。セカイモンでアメリカから購入。装着できず。なら、バンコクを加工して取り付けました。)
(R3.5.17)

フロント(7J)
リヤ(8J)


整備士手帳

昔、構造変更(公認)の車両に乗っていた時には、ダッシュボードに欠かさず入れていました。(今は必要ありません)

よく見ると大体の年齢がわかりそうです。
(R3.5.16)



Benzの整備書WIS

やっと、サブホルダーのページができました。ほぼ、備忘録ですが、関心がありましたら確認をお願いします。
整備書WIS からどうぞ。
(R3.5.15)

Benzの旧車サウンド

W126のデロデロとした音色は右の画像では既に交換してありますが、ウルトラのシリコンプラグコードとプラグをNGKのTR-51に交換後に無くなっていました。どちらかというと国産車の音色に近づいたとも言えます。(Benzは点火系であの音色を奏でているのかもしれません)
(R3.4.10)

職業訓練指導員

自動車の整備を行う上で、整備士はあるといいなと思いますが職業訓練指導員もあると後進の育成にもなるかと思います。(掲載は不正作成防止のため手を加えています)
(R3.4.10)

Yahoo!オークション

W126の420SELが出品されていました。
そこで調べると、AUTOCAR JAPANさんのHPに似た車両の画像がありました。下の記事で指摘したSELとSEの後部ドアの長さの違いが分かりますか。でも、こう見るとグリーンの色味が全然違うのは何故?マラカイドグリーンは249、当家のエゲードグリーンは815でした。
(R3.4.10)

出展:
W126型メルセデス・ベンツ420SEL オーナーさん募集中/マラカイトグリーンが渋い/お気軽にお声掛を | AUTOCAR JAPAN

https://www.autocar.jp/photo/368844


アイドリングで止まる

W126の冷却水交換はサービスマニュアルによるとヘッドのエアー抜きしか記載がありませんが、実際は画像下のサーモスタットハウジングのエアー抜きも使わないとうまくエアー抜きができずにサーモスタットが開く80℃前後(サーモスタットに何種類かの温度設定があるので概算)で燃調が狂ってエンストするようです。(国産車でも同じような状況ですが、サービスマニュアルに記載が無いのは如何なものでしょうか)
備忘ですが、エアー抜きはエンジン始動で暖房MAX状態、ラジエターキャップをつけずに、冷却水MAXでサーモスタットが動き始めたときに数回エアー抜きコックを開いて、冷却水があふれて出たのを確認で完了です。(必ず冷間から行なわないと危険です)
(R3.4.10)

この長さがたまりません

W126はSELが多いのですが、SEのほうが個人的にはデザインのバランスが良いと思います。又、M103型の直6エンジンはバランスもよいのでこれで良いのではないかと思います。(最近のブームはE500のようなハイパワーエンジンなのかもしれません。)
(R3.3.20)

久々の高速走行に備えて

冷却水を補充します。備忘記載します。
(ヘッド上のエア抜きは14mmです。多分アルミ製ワッシャーのガスケットが入っています。)
写真ではリザーバータンクの冷却水も少ない状態です。
冷却水は、青でした。(呉のスーパーLLCを追加補充しました。)
(R3.3.20)

今日から掲載していきます

車検も取ったし、ぼちぼち行きましょう。

(R3.3.20)

メンテナンス前の塗装状態です。
(R3.5.16)
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