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競馬は「ロマン」ではありません。「ギャンブル」です!!。儲けるにはどうするか? 私は、10数年前(昭和62年9月)、当時最新型のラップトップパソコン「NEC PC98-LT」を「競馬必勝法」を編み出すべくボーナスをはたき、家族の反対を振り払って購入しました。(パソコン代位すぐかせぐ!!) まだ新品同様、箱入り娘状態で屋根裏部屋に押し込んであったのを引っ張り出してみたらこんな仕様でした。 | |
・CPU: µPD70216 CLOCK 8MHz ・メモリ: 384KB(MAX640) ・システム: 日本語MS-DOS(Ver3.1) N88-日本語BASIC(LT) | ![]() |
競馬の基礎知識 馬券(正式には勝馬投票券といいます)当時は単勝(WIN)、複勝(PLACE)、枠番連勝(QUINELA)しかありませんでした。(購入単位1枚100円) 単勝は1着になる馬をあてる 複勝は1,2,3着のどれかになればあたり 枠番連勝は 出走する馬を8つの枠に分け1着になる馬の枠と、2着になる馬の枠をあてる (一番ポピュラーなのは枠番連勝です。ちなみに1枠に入ってる馬の騎手のヘルメットの色は白です。黒、赤、青、黄、緑、橙、桃と続きます) 農水省の外郭団体「日本中央競馬会(通称JRA)」が主催するレースを「中央競馬」といい、 札幌、函館、新潟、福島、東京,中山、中京、京都、阪神,小倉の10レース場があり、毎土日2つか3つのレース場で一日12レース合計年間約2700レース位開催されてます。
この他各地の競馬組合が主催する、通称「地方競馬」があります。
私も大体これくらいの知識で競馬を始めました。 |
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表の説明 集計したレース数は2457レース、このうち 出現回数:この組み合わせが何回でたか 出現率:この組み合わせが勝った比率 平均回収金額:勝った時の配当金額 総合回収率:この組み合わせの馬券を全レース買ったらいくら回収できたか 例えば(縦列)1番(横列)2番人気の組み合わせ( 通常これが枠番連勝複式1番人気となります) 全2457レースで489回この組み合わせが勝ち、約20%の割合でした 1日12レースですから、1日に2.4回の割合でこの組み合わせが勝ったということです 平均の配当は405円(約4倍)でした。 全2457レースのこの組み合わせの馬券を買うと100円あたり81円の回収になり約19円の損をする。 (2,457千円馬券を買い、1,980千円しか(も)回収出来ない) 競馬のテラ銭(農水省の取り分)は25%ですから、これでも回収率は平均以上ということにはなります。 このデータを使った馬券の買い方については締め切りが過ぎていますので次回といたします。 |