編集長・河野秀忠が死去いたしました。

 

 『そよ風のように街に出よう』の創刊から終刊まで、編集長をつとめ続けた河野秀忠が、2017年9月8日(金)午後、闘病中の病院にて死去いたしました。

 2016年6月に自宅で転倒して頭を強打し一時は生命すら危ぶまれる状態でしたが、緊急手術を受けて何とか一命を取りとめました。その後部分的ではありますが意識を取り戻し、リハビリテーション専門の病院に移ってからは自分で食事を口に運び、車いすの乗り降りもできるまでに回復しました。

 しかし2017年5月以降急激に状態が悪化し、意識混濁状態に陥りました。それでも酸素マスクをつけ、栄養点滴を受けながら必死で呼吸を続ける姿からは、生きようとする強い意志が伝わってくるようでした。しかしそれも及ばず、75才の誕生日を半月後に控えた9月8日早朝、血圧が一気に低下し、そのまま息を引き取りました。

 9月9日の通夜、11日の告別式とも会場に入りきれないほど大勢の友人が全国から駆けつけ、改めて河野が箕面で大阪で全国で創りだしたものの大きさを知らされました。これまで長きにわたって河野とお付き合いをいただいた方々、そして彼が誰よりも愛した『そよ風のように街に出よう』をご購読いただいた方々に、改めてお礼を申し上げます。

 なお、河野を偲ぶ集いは来年春開催をめどに準備を始めたいと考えています。詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。 

2017年9月13日

 『そよ風のように街に出よう』副編集長  小林 敏昭

 

 

河野秀忠の単行本 http://www.hi-ho.ne.jp/soyokaze/kawano-book.htm