行動が問題になる子どもたち
−ドクトル川端の外来診察室
|
主な内容 1 子どもと医療をめぐる諸問題
− 脳波とてんかんの問題を中心に 2 行動が問題になる子どもたち
|
川端利彦 私がこだわりつづけてきたことは、考えてみれば至極単純なことです。すなわち、「当たり前のことを当たり前に見るようにしよう」ということにつきると思います。こんな、いわばごく当たり前のことなのに、いざそれを日常の生活の中で実行に移す段になると、それがまた、大変難しいことになってきているのが今の世の中です。
|
浜田寿美男(奈良女子大学教員)障害や症状のラベルは人の行動の理解への手がかりになるという以上に、かえってその理解の障壁になる。ならばそのラベルをはがしたところで、子どもたちの、そしておとなたちの生きるかたちを生で眺めるところに立ち戻ってみよう。先生は、この小さな冊子で私たちにこの重い問いを投げかけてくれているようである。
|