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35号 (2027年1月発行予定)
特集
「昔から」「伝統だから」を問い直す
「昔からそうしてきた」「日本の文化だから」「伝統だから守らなければならない」。私たちは日常的に、こうした言葉によく触れる。しかし、文化や伝統は、それだけで正当化されるのだろうか。
家父長制や「家」の慣習、相撲の土俵などにみられる女人禁制、身分や出自による差別など、受け継がれてきたもののなかには、個人の尊厳や平等と緊張関係にあるものもある。天皇制もまた、「伝統」や「文化」として語られる一方で、天皇と「国民」の関係や、性別による皇位継承の制限など、人権との関係を考える必要がある。他方、近代化や同化政策によって、少数者の文化や言語が奪われてきた歴史もある。
文化や伝統を尊重することと、人権を保障することは、どのように両立しうるのだろうか。本特集では、「伝統だから」という言葉の背後にある力関係にも目を向けながら、文化・伝統と人権との緊張関係をそれぞれの視点から考えたい。
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◆締め切り 2026年12月15日(火)
◆字数は問いません。
◆件名は 「しずく投稿」 とし、 お名前(匿名やペンネームでもけっこうです)とタイトルを原稿に明記してください。
◆投稿先 E-mail:soyokaze@hi-ho.ne.jp
郵 送:〒543-0015 大阪市天王寺区真田山町2-2 東興ビル4F 関定協内 りぼん社 「季刊しずく」 編集部 読者投稿係
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