VHSビデオ
'70年代障害者解放運動の記録


解放運動のただ中で
制作された

3本の8mm映画を
VHSビデオ化

学習会に、視聴覚ライブラリーに

 

※DVDではありません。
お間違いのないようにお願いします。

 


価格 各巻3,000円(税・送料込み) 3本セット価格 7,500円(税・送料込み)

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 (3本セットをご希望の方は「3本セット」と記入してください)
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 郵便振込口座 00940−0−86109 
         障害者問題資料センター りぼん社



 カニは横に歩く

 

1972年 「カニは横に歩く」制作実行委員会 モノクロ・1時間10分

カニは横に歩く青い芝の会関西連合会が結成されるはるか以前、閉ざされた日常との決別を目前にして、重度脳性マヒ者たちが街に身体をさらし、ことばを放つ。関西における障害者解放運動の先駆をなした群像の記録。

【写真】Sさんは疾走する車を眼下にしながら、ひとり歩道橋をのぼっていく。「これがオレの歩く手法なのだ」。映画『さようならCP』に触発された、自己肯定への大きな歩みが始まった。
(『カニは横に歩く』より)

●『カニは横に歩く』は、歴史的な記録を残すという意味でビデオ化に踏み切りましたが、画質、音質ともかなり劣化しています。その点、ご了承ください。

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 何色の世界?

 

1975年 障害者問題資料センターりぼん社 カラー・1時間12分何色の世界

主演 金 満里
音楽 金 紅珠
制作スタッフ 松本 徳彦/河野 秀忠
〈協力〉
 関西青い芝の会連合会
 自立障害者集団グループ・リボン連合会
 友人組織関西グループ・ゴリラ連合会
 大阪・兵庫「障害者」教育研究会

不安としがらみの海を渡って「自立生活」を始めたある女性障害者。24時間介護を必要とする彼女が、在日という過去と現在を背景にして見据える社会はどんな色彩をおびているだろう。

【写真】金満里さん(『何色の世界?』より)

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 ふたつの地平線

 

1977年 障害者問題資料センター りぼん社 カラー・1時間22分

監督 河野 秀忠  演出 木下 順
音楽 高木 たかし  カメラ 松本 徳彦
詩「センターを占拠した」青い芝の会/芝 充世
 「力の限りたたかって」芝 充世
歌「川が私を呼んでいる」芝 充世/高木 たかし
 「文部省へ」芝 充世/高木 たかし
ナレーター 芝 充世

教育が与え、奪ったものは何か。車いすのバス乗車を拒否し、障害者を自殺に追いやる社会。'79年養護学校義務制化を前に、障害者の闘いが始まる。

ふたつの地平線
【写真】1977年4月12日昼過ぎ、神奈川県の川崎駅頭に全国から青い芝の会会員が集まった。障害者たちがバスに乗車すると、以前から車いすでの乗車を拒否していたバス会社は他の乗客をバスから降ろし、バスの運行を中止した。川崎駅頭は、車いすの障害者を乗せたまま動かないバスで埋まる。障害者解放運動の歴史に名高い「川崎バス闘争」である。
動かないバスの窓からハンドマイクを突き出し、市民の理解を訴える全国青い芝の会メンバー。
(『ふたつの地平線』より)

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  このたび、1970年代に制作した3本の8mm記録映画をビデオ化することになりました。
 8mm映画は、制作者も登場者もみな全くのシロウトですが、当時、障害者解放運動のただ中にあって、日夜行動しながらそれぞれのあふれる想いを映像化したものです。これまで全国各地で自主上映され、“障害者問題”を語り合い、社会のありようを見つめ直す契機を提供してきました。
 しかし、8mmフィルムで制作されたものであるため、映写する機材そのものが姿を消しつつあること、フィルムの劣化が進んだことなどの理由で、この間、貸し出しをお断りするケースが増えてきました。
 3本の映画については、映像技術や作品としての評価はさまざまですが、障害者運動が日本脳性マヒ者協会青い芝の会などを中心に大きな社会的影響力を保持するに至った、その高揚期の記録として貴重なものであることは間違いありません。
 そこで、きちんと記録として残しておくと同時に、多くの人に手軽に観ていただくために、ビデオ化することにいたしました。
 私たちは、制作後30年以上を経たこれらの映画が、登場者と時代的背景を共有する“団塊の世代”の人たちだけでなく、若い世代に属する人たちの目に止まることを願っています。映画の背景をなす'70年代の“熱”は、決して「そんな時代」として過去に押しやられるものではなく、現在の閉塞と諦めへのメッセージとして、依然エネルギーを持ち続けていると信じるからです。
 ぜひ3本のビデオを“熱く”迎えてください。


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