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日帰りバスツアーで帝釈峡
 日帰りバスツアーに参加。
 行き先は広島県の帝釈峡。色づいた紅葉を目当てに出掛けたのに、紅葉はすでに終わっており、当たりはもう冬景色。

 橋だけは真っ赤でした。その名も紅葉橋。
 神龍湖を歩いて一周するけれども目に入って来るのは、こんな景色ばかり。
 紅葉やぁーい!

 
 古びた木の橋がありました。
 紅葉はないものの、心が和む時間を過ごせました。

 でも歩いていてもここが帝釈峡なんだ、といったことを感じさせてくれるものは何もなく、どこを歩いているのかがさっぱり分からないといった具合 。
 紅葉はなくなっていたものの、我々を待っていてくれたのか、それとも”季節”外れなのか、所々に紅葉が残っていました。

 燃えるような紅葉というわけには行きませんでしたが、これもなかなか風情があるものです。
 ひっそりとした紅葉がいじらしい。
 こんな紅葉も風情があります。
 当たりはすっかり冬の山なのに、その中に一点の紅葉。
 それが趣を増してくれます。
 
 山肌に残っていた紅葉。
 がんばって紅を見せてくれていました。
 
 これはなかなかきれい。
 駐車場のそばにあった紅葉です。
 いつものシーズンなら、あまり人目につかないような場所にあるのですが、今は様子が違うようです。
 帝釈峡は帝釈と下帝釈までの約18Kの峡谷を言います。ガイドさんによると、(上)帝釈が見所が多いとか。

 今回はそこまで足を延ばさずに、中央部の神龍湖を一周しました。
 神龍湖は周囲24Kのダム湖。そこを遊覧船が巡ります。
 乗船料は1000円ですが、我々は乗らずに湖の周りをあるくことにしました。