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第3回大阪モーターショー
 大阪・南港のインテックス大阪で2003年12月 5日から始まりました。8日までです。日本の自動車メーカー9社、海外メーカー の日本販売会社12社などが計290台を出品しています。

会場のインテックス大阪3号館にはNTTドコモ関西が出展。GPS携帯電話「ムー バF661i」を使った位置情報サービスや、iモード端末やパソコンにバスの現在位 置を表示できる「DoCow@rCar for BUS」、バイクレスキューサービスなどの モバイルシステムを提案していました。

レースクイーンの撮影会にはデジカメやビデオカメラを持った人たちの人垣が でき、笑顔をふりまく彼女たちにカメラを向けていました。
http://osaka.motor-show-jp.org/
 


NTTドコモ関西ブースではトークショーも
 ドコモブースではまた、2003年フォーミュラ・ニッポン第5戦で優賞した
「DoCoMo TEAM DANDELION RACING」の村岡潔監督、03年の全日本選手権成績優秀
ドライバー6位のリチャード・ライアンたちによるトークショーも行われました。

 DoCoMo TEAM DANDELION RACINGは、車とピットとのデータ・音声通信にNTTド
コモののFOMAとPDC携帯電話を用いています。

 村岡監督は「今シーズンは通信システが改良され、走行データ解析のスピード
がアップし、ガソリンデータなどを素早くピットで把握でき、燃料給油時間の割
り出しやレース中にドライバーのリチャードとリアルタイムに指示を与えられ
た」と話していました。
 リチャードも「通信システムの性能アップが優賞につながった」と、車に取り
付けた通信機器へ絶大の信頼を寄せていました。

 来シーズンに向けて村岡監督は「実りある今シーズンの調子をさらに高め、さ
らに多く勝ちたい。皆さん応援を」と語り、リチャードーは「すべてのレースに
勝って優勝したい」と、強気の抱負を述べていました。
http://www.f-nippon.co.jp/
 トークショーへの参加者にはリチャードーとのジャンケンの勝者に携帯電話で操作できる「チョ ロモード」がプレゼントされていました。
 モーターショーではレースクイーンをねらった”カメラ小僧”がいつぱい。
 エレクトロニクス、情報通信機器の「シーテック」とは客層が違うみたいです。