リアルタイム表示中、現在時刻が次の列車の発車時刻になると通常は、次の列車の発車時刻に切換って時間のカウントダウンを行います。しかし一般には数秒の経過後発車することが多く実在します。
この秒設定により発車時刻を経過しても数秒間は発車済み列車の時刻を表示しておくことを可能にするものです。
<例>
時刻表のデータが
08:13
08:14
とし、本設定画面での秒値を10秒設定の場合、
現在時刻 一覧表示
08:13:00 までは 08:13 の電車を表示 「発車まで」とカウントダウンを表示
08:13:09 までは 08:13 の電車を表示 「発車済み」を表示
08:13:10 からは 08:14 の電車を表示 「発車まで」とカウントダウンを表示
初期状態では、[0]秒になっています。0秒のままですと従来の通り、次の列車の発車時刻になりますと次の発車列車を表示します。
お好み設定メニュー画面の[9]の項目を選択すると下の画面のように0〜59秒の秒を選択する設定画面を表示します。
秒の選択は←→キーで十位を選択、↑↓キーで一位の選択を行います。十位と一位の交わったところが秒の選択となります。
下の例では、十位が[1]、一位が[5]で15秒を選択したことになります。
「戻る」で
お好み設定メニュー画面に戻ります。
設定情報は、次回起動時にも保持しています。
※注意※
文字フォントサイズが大きく画面に全体が収まっていない場合は、下段については、上下方向へスクロールします。左右については、左右中心を基準に表示し左右方向のスクロールはしないので、その場合に限り文字フォントサイズは小さめにして使用下さい。