にしきまつりコンサート

    
オーボエっておもしろい!

恒例となった錦まつりコンサート。
今年は国立音大の杉浦先生がフレッシュなプレイヤーたちを率いてやってきます。
日曜日の午後、新たなオーボエの魅力をティータイムと共にお楽しみください。



ヘンデル Georg Frideric Handel/オーボエ・ソナタ ト短調

ドニゼッティ Gaetano Donizetti/オーボエ・ソナタ ヘ長調

ベートーヴェン Ludwig van Beethoven/ オーボエとイングリッシュホルンのための三重奏曲より

ファルジュ Charles Fargues/歌劇「魔弾の射手」の主題によるファンタジー

ヒンデミット Paul Hindemith/ オーボエ・ソナタ

ガーシュイン George Gershwin/パリのアメリカ人(抜粋・オーボエ・アンサンブル版
[オーボエ八重奏]

杉浦 直基(オーボエ) 横山 さやか (ピアノ)  

国立音楽大学オーボエ研究室卒業生と在校生七名

礒山 雅 
(お話)  
  


2007年311日(日) 午後2時〜4  立川市錦公民館 講堂  
[入場無料 ]

主催:立川市錦公民館   運営:楽しいクラシックの会

プロフイール

杉浦 直基 (オーボエ)
 静岡県出身。小畑喜昭、似鳥健彦の両氏に師事した後、1980年に国立音楽大学入学。丸山盛三氏に師事。またヘルムート・ヴィンシャーマン、ギュンター・パッシン、ハンスイェルク・シェレンベルガーの各氏の指導を受ける。4年在学中に東京交響楽団に入団、84年に同大学卒業。88年より首席奏者となる。その後幾度となくソリストとして東京交響楽団その他と共演。1994年には渡独し、ローター・コッホ氏(元ベルリン・フィルハーモニー・ソロオーボエ奏者)に師事した。第69回及び73回日本音楽コンクールオーボエ部門審査員。1998年より 国立音楽大学非常勤講師を務め、2006年3月を以って22年間在籍した東京交響楽団を退団し、4月より国立音楽大学助教授に就任し後進の指導に当たっている。また、東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマ科講師も務めている。

横山 さやか(ピアノ)
 3歳からスズキメソードにてピアノを始める。国立音楽大学音楽学部ピアノ科卒業。第66回同大学ソロ・室内楽演奏会に出演。第30回同調会東京支部新人演奏会に出演。第1回日本演奏家コンクール第3位。第5回長江杯国際音楽コンクール第1位。ソロ活動のみならず、室内楽・伴奏ピアニストとして活動している。
これまでに小畠康史、五十嵐稔、吉田たまき、三木香代の各氏に師事。現在、同大学大学院ピアノコース2年次に在学中。