医療法人リムズ徳島クリニック
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院長 小川佳宏
外来診療のご案内
● 診療科目 外科、内科、心臓血管外科、循環器科、リハビリテーション科 ● 診療時間
外来休診日 日曜・祝祭日、木曜午後 ※木曜日の午後は、手術や検査のため休診となります。 急患については時間外診療・往診も受け付けます。 ●リンパ浮腫外来診療 リンパ浮腫について、診察は予約なしでも随時行いますが、診察後に複合的理学療法を希望される方は予約制となりますので、来院前にご確認ください。 ● 診療内容 ・ 外科・内科全般(胃腸透視などの検診を含む)。 ・ リンパ浮腫の診察と複合的理学療法。 ・ 動脈・静脈疾患の診断と治療。 ・ 整形外科・脳血管疾患に対する理学療法等。 ● 各種検査 必要に応じ以下の検査を行います。 一般X線撮影、心電図、血液検査、体脂肪率、下肢および腹部の超音波検査等 |
リンパ浮腫入院治療のご案内
リンパ浮腫は、発症すると一生付き合う必要がある疾患であり、一旦治療を受け改善しても、自宅で放置したのではすぐに悪化してしまいます。そのような理由で、リンパ浮腫の入院治療は、退院後も自宅でセルフケアできるように、治療内容をご自分で覚えていただくことを中心とした「教育入院」が理想と考えています。 ●入院設備 入院ベッド数は、全部で13床です。 大部屋 7床、二人部屋 4床、個室 2床(うち特別室 1床) 大部屋以外は、基本入院費以外に別途部屋代が必要になります。 ● 入院対象 年齢や浮腫の程度などその他の制限はありません。 ● 治療内容 日曜日・祝祭日以外の毎日、複合的理学療法(リンパドレナージ・バンデージ・運動療法等)を行い、その他、波動型マッサージ器(メドマー)を使用する際の指導や、生活指導を行います。 ● 入院期間 治療を覚えるための入院期間は約4週間をお勧めします。しかし、仕事等の都合に応じて短期間の入院もお受けしますので、入院に先立ってご希望の入院期間をご連絡ください。 4週間入院の場合、最初の2週間で治療の基本的な内容を理解していただき、後の2週間はご自分でセルフケアを実践して覚えていただくという予定です。 ● 入院準備 ○下肢リンパ浮腫の場合、患肢に包帯を巻いて運動するため、通常より大きめのサイズが必要です。運動療法を行うため運動可能な靴・服装をご準備いただきます。 ・ 靴については、3サイズほど大きいもので、スポーツサンダルのように大きさの調節可能なものが良いと思います。 ・ 服装については、リンパドレナージを受ける際に便利なため、前開きのものが良いかもしれません。 ○上肢リンパ浮腫の場合、包帯を巻きやすいような半袖の服装を準備してください。 運動療法の開始は、包帯による圧迫に慣れてからですので、詳しいサイズがわからない方は、入院後に確認してから揃えていただいても構いません。 その他は、通常の入院と同じような準備で結構です。 |
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