スタッフ紹介



明日香  さるさる  未来生  AKKO  Suzy (順不同)



明日香

7年前に卵巣ガンの手術をし、リンパ節の郭清もいたしました。
その後職場に復帰しフルタイムでお仕事もし、順調だったかに見えたのですが、3年くらいたって、左下肢太股が、ぷくっとむくんできました。しかし、このときは何の悲壮感もなく弾性ストッキングもはかず、楽観的に考えていました。この時期にネットで、リンパの仲間を知り、いろんな情報を得ることができたにもかかわらず・・・
今、思うと早くにリンパのホームページにたどり着いたことを、最高の治療と受け止め、先輩方のアドバイスを素直に聞いておけばよかった!
「精神的な要素が大変大きく、治療にも根気と努力が必要」この意味がこの時期には分からなかった!
今、とりとめもなく浮腫んでいくこの足を見て、焦りと嘆きの毎日を送っています。
先輩たちの言われていた「はじめが大事、今、ケアをしっかりと!」という言葉を身にしみて感じています。
「自分に合ったストッキングを見つけること」このことがどんなに重要であるか、今になって解りかけてきました。
と同時に、一生この思いを引きずっていかなければならないのかと思うと、一人ではとても頑張れません。
こんな時の仲間は何ものにも代え難いと思います。
一人でも仲間が増え、私と同じような不安をぬぐい去ることができたらという思いから、この会のお手伝いをさせていただくことになりました。
何分にも仕事を持ちながらのお手伝いです。他のスタッフの何分の一かのお手伝いしかできませんが、明るい会を作りたいと思っています。

奈良県在住



さるさる

子宮癌の術後(H11.4)すぐに両下肢リンパ浮腫となりました。
今はまだ太ももだけの浮腫みで留まっています。
それは早めの診察・圧迫のなせる技?でしょうか・・・

ネットを通して知り合った人達からの、アドバイスはとても貴重です。
ストッキングの事は、医師より頼りになります。
こうして学んだ事を会のために役立てたいと思っておりますので、
皆様よろしくお願いします。

兵庫県在住



未来生

元職場の同僚が、リンパ浮腫ということを聞かされて、初めてこの病気の存在を知りました。
その後本などを読んで、これは大変な病気であることを知りました。現状、治る見込みがない、なってしまったら、保険適用がないため、一生多大な経済的な負担を強いられる、など患者の方にとっては精神的にもかなりきつい状態です。また、誰が何時なってもおかしくない病気であることも知りました。当然、私もです。
ある機会から、明るく前向きに、少しでも生活の質を上げようとしている、ここの関係者の方々に知り合いました。彼女たちの姿勢に共鳴し、すこしでも出来るところからお手伝いして行こうと考えています。

奈良県在住



AKKO

私は一次性の左下肢のリンパ浮腫です。
8年前、足の付け根の痛みから始まったリンパ浮腫とのおつきあい。
病院に行っても原因すらわからず、一生治ることはないと言われとてもショックを受けました。
リンパ管炎で40℃以上の熱を出し倍以上にも赤黒く腫れ、腫れすぎでふくらはぎに亀裂が入った時は、もう私には普通の生活(今まで通りの生活)はないのかもしれないと思ったりしました。
こんなじゃお嫁にもいけないよ〜なんて。好きだったお花の仕事もスポーツもやめざるを得なくて家でおとなしく過ごす生活 。つらくてよく独りで、そして母の前で泣きました。今思えばとっても親不孝ですね。
でも自分なりに治療法や原因をいろいろ模索し、浮腫との付き合い方もわかり、少しはマシになった私の足。
もうこんなものかと現状維持にとあきらめかけた時、リンパのHPにたどり着き、同じ病気を持つ悩みを解り合える仲間の大切さ、そして情報の大切さを知りました。あれから1年、とっても前向きで明るくてリンパ浮腫に熱心なたくさんの素敵な仲間に出逢い、独りで頑張っていた時より、足も少しずつ、確実に軽くスマートになってきています。
もちろん心はもっと!!日常での悩みやいろんな不安はない訳ではないけれど、そんな悩みを和らげてくれる、いろんな経験をされた方が集まって明るく楽しく前向きにリンパ浮腫とお付き合いできるような会になればと思います。
形ばかりのスタッフで心苦しく思っているのですが、少しでも何かお役にたてればという思いでいます。
リンパの仲間に支えられ結婚そして来年は出産の予定。先々の不安はたくさんあるけれど、この仲間達は本当に心の支え。
存在を感じるだけで強くなってしまえるのです。皆さんも一緒にがんばりましょ!!

大阪市在住



Suzy

子宮頚がん(腺がん)術後の左下肢リンパ浮腫です。
術後すぐに発症したものの、対処法がわからず、11年目、蜂窩織炎をきっかけに悪化しました。
私の場合、正しい知識、治療法を知り、今では格段にQOLを上げる事が出来ました。
ネットではリンパ浮腫の知識を得る事だけでなく、掲示板を通じて知り合った仲間達は、メンタルな面でも大きなささえになってくださいました。
この病気は精神的な要素が大変大きく、治療にも根気と努力が必要です。
術後すぐに知ってたらと悔やむ事が大変多く、私がネットで学んだ多くの知識を、今苦しんでいる患者さんのお役に立てたい・・・と考えています。
治療に不可欠な弾性着衣(ストッキング・スリ−ブ)の保険適応認可など、夢はたくさんあります。
その為に、スタッフと一緒に心をひとつにして、走る事を決意致しました。
moriさんのボランティア精神は鏡です。

東京都在住



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