きのこ栽培

図書館できのこの栽培の本を読んで早速実践

田舎でしいたけ栽培をはじめました
翌年ナメコとひらたけを追加
山から原木を切り出し穴あけして菌を植え付けます
おがくずの栽培方法に比べると原木栽培は味が濃くっておいしいですよ

自然相手の栽培なので雨が少ないと乾燥し発生時に雨が多く
暖かいと一気に大きくなって手のひらサイズになってしまいます

ナメコを大きくした物はぬめりや食感に優れ
これも原木栽培にかなう物はありません
昨年は気候が悪く収穫が少なくなりました
2008年

田舎の庭にある大きくなった
クヌギの木を切りました
短めに切った物はナメコを植菌します
長く切った物はしいたけ用
ドリルにきのこ用の錐をつけます
決められた太さと深さが
これ1本ですみます
穴あけの様子
穴が開きました
ナメコの菌がしみこんだ木の棒です
先が少し細くなっています
細くなった方を原木に差込
ハンマーで打ち込みます
入れてはうち 入れてはうちの繰り返し
このくらいの太さで
12本から14本くらいは
植菌します
しいたけの発生時は
この様に立てかけておきます
しいたけは年2回春・秋が発生時期で
それ以外のときは
井桁状に組んで低くして安ませます
雨の少ないときは水やりを多くします

ナメコは年1回秋から冬になった頃に発生
1年中水遣りは欠かせません

日差しをさえぎることも必要で
特に夏の時期乾燥や蒸れに注意します

日頃の管理状態で
きのこの質が決まります
しいたけが発生
丁度良い大きさおいしいですよ
雨が降ってジャンボしいたけになりました
こんなに広がってしまいました
ヒラタケです香りがよく味も良いですよ

しいたけに比べると栽培は難しいです
日に当たると色が濃くなります
売られている物はおがくず栽培が多く
室内栽培ですから色が薄いです
プリプリで
美味しそうでしょ
年に一度のナメコの発生です

水やりが欠かせません
みごと 苦労した甲斐がありました
ヌルヌル・ツルツル・プルン・プルン
美味しいよ

可愛いでしょ
原木ナメコは大きくしてもぬめりが多く
開きナメコともいいます

1晩水につけておくとさらにヌルヌルになります

朝のお味噌汁が楽しい

田舎の庭に生えた
自然発生のハタケシメジです
毎年同じところで発生するので
4年くらい
美味しく頂いてます
雨が降ったのでジャンボに
なってしまいました

ちょっと残念
1998年

卵茸(タマゴタケ)発見

図鑑で見て
知っていましたが
発見したときびっくり

真っ白な卵型の中から
丸くて真っ赤なきのこが
出てきます

食感がよくおいしいきのこでした


2000年発見

数年取れましたが

最近は
見かけなくなりました
久しぶりに発見

小さいたまごたけですが

見付けるだけでも
嬉しいものです

そろそろきのこの
シーズンですね

2008年9月14日