旋盤改造(改良)
つぼんちの工作室も徐々に工具が揃っています。

オークションで購入した旋盤<MW350>、中国製でこのクラスでは全世界に相手先ブランドで販売されているようだ。
オークションに出展しているのは株式会社スリースカンパニー(http://www.threes.co.jp)
寿貿易(株)<http://www.kotobuki-mecanix.co.jp/index.htm>でもFL350Eとして同じクラスのもが
(多分中国の同じ会社で生産されている)販売されているようだ。
オークションといっても決して掘り出し物ではないのだが単にインターネット販売に過ぎない価格である。
それなのに何故買ったのか? それは単に付属品約¥12000分がついていたからと寿貿易のFL350Eより
新しいモデル(?)だったからなのである。
中国製、インターネット販売ということで(私の先入観)品質に期待はしていない。
あまり制度の良いものを作るわけでも無いので形があれば何とかなるかなと思っての購入であった。
早速、防錆の赤いオイルも拭き取らず真鍮の棒を挽いてみる、偏芯も無くなかなかイケるじゃんとい思ったが
ツギノの動作、刃物台を送ろうとするとハンドルの動く感触が悪い、動かない訳ではないが砂を噛みこんでいる
ような感触なのだ、ハンドルを外し、回転部をチェック。。これでは感触が悪いはずだbracketとCross feeld screw
の勘合部の仕上げが悪く加工面がむしれている。
応急処置として1000番のペーパで面を滑にすると何とか滑らかになった。
でもこれは動作に支障が無いので欠陥とは言わないのだろうなと思いながら、私流の改善をしてゆくことにした。
時間が有ればその内容をこのHPで紹介して行きます。
突っ切りバイトが折れちゃいました。
付属の突っ切りバイト真鍮Φ10を突っ切り中突然グニャー
若干刃物の取り付け高さが低かったのが原因か?
それにしてもチップのロウ付けの悪いこと。
チップ立ち上がり部のロウ付けが出来てなければ
3mmx3mmの台金で加工を支えなければならない。
これならてでも曲げられますね!
愚痴を言っても自己責任で購入したもの自分流に改善してゆこう!
付属品のチャック(購入の動機につながった物だ)
しかしながらtailstock castingを動かすのが大変なのだ。
ナットを工具で緩め動かせて閉める。
おまけに少し緩めただけではボルトが傾いてコジレを生じて
動かない。
楽に動かせるにはハンドル付きのナットすれば良いのだが
今のボルトではハンドルが回る範囲ではボルトが傾いてコジレ
tailstock casting刃動かない。
完成状態
tailstock castingを動かすにはナットを工具で
緩めなければならない。
工具を使うのは結構面倒なものなのだ。
座付きボルト 座にクリアランスが多くすぐに傾いてしまう。 かなり簡単なものである。
tailstock castingの裏面スライド面の割には加工が雑である。
(あまり鏡面に仕上げると貼り付いて動かなくなるのだろうが)
オークションで入手した鉄くずの中からブロックを選ぶ
手ごろブロックをGET ケガキ
穴あけ 穴あけ終了
フライスのチャックをコレットに交換 フライスにエンドミルを取り付け
加工終了
左上:加工済み裏面
右上:M10x60のボルト挿入
左:旋盤についていたものと改良品の比較
改良品 購入品
高ナット(市販¥86)にタップを立てる。 ハンドルバーの端面仕上げ
ハンドルバーにねじ切り ねじ切り終了
部品完成


注意:ナットにタップを立てる前に一度組み立て
どの面二タップを立てるか決める必要があります。
組み立て完了
これでハンドルを回すだけでtailstock castingが
簡単に移動できるようになりました。

参考のため下記に部品図を添付いたします。