2012年 釣行記録 |
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月 日 |
天候 |
河川名
場 所 |
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釣 果 |
サイズ |
コメント |
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7月19日 |
晴れ
雷雨 |
中津川
八菅橋 |
14:30〜
18:30 |
4匹 |
12〜15cm |
遅まきながら今年の初釣行。 7/17の気象庁の梅雨明け宣言以降35度近い酷暑が続きバテ気味。
解禁以来泥かぶりで条件の悪かった中津川も、先週末の大雨でノロが流され、その後の晴天と暑さでボチボチ新垢が着きベストコンデションと期待充分であった。 午後からの出漁で、川に13時過ぎに着いたが猛烈な暑さに車の中で暫く休憩。 川は綺麗に澄み、以前のバスクリン状態は解消されて、辺地から流芯に掛けて真っ黒い石が点々と見える。 先行者もボチボチと掛けている。
14時過ぎに支度して、今年初めて竿を出す。 竿出し直ぐにおとりが黒い石の裏に入った途端にググと強い当り。 久々だけに慎重に引き抜くが、抜きが旨くいかず手網手前で落ちてしまった。 見ると未だしっかりと掛かって、おとりを引き回している。 再度引き抜きやっとの事で手網に入れる。 もともと抜きは苦手だが、みっともない限り。 しかしながら手網に入った掛かりあゆは15cm超のおとりサイズの真黄色の鮎、初物上々であった。 幸先良く、さてこれからとおとりを放して構えて、水面を見るとポツリ、ポツリと雨、上空はさっきまでとは打って変わり真っ黒な雲が覆っていた。 そのうちザーと激しい大粒の雨とピカピカ、ゴロゴロと始まってしまい、慌てて竿をたたみ車へ避難。
1時間ほどで雨と雷が治まり、再度挑戦。 ところが先ほど迄の酷暑がうその様に空気が冷たい。 水温も下がり、追いが悪くなった。 その後は結局6時30分まで粘ったが3匹追加したのみであった。 雨と雷に祟られたが、久々にあゆの引きを楽しめた。 |
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7月26日 |
晴れ
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中津川
八菅橋 |
14:00〜
18:00 |
4匹 |
12〜15cm |
7/26 今年最高の暑さ 朝から汗が出っぱなし。
午後中津川八菅橋へ。 やはり川原は涼しいが、今日から夏休みだった事を忘れていた。
川は水遊びの子供達で賑やかこの上なし。
前回雨と雷でろくに釣りが出来なかったので、そのリベンジのつもりであったが、川遊びの賑わいに戦意喪失。
それでも折角来たので、沖に立ちこみ子供達を避けてつり始めたが、周りが賑やかな為か一向に追わない。
2時から初めて3時過ぎの1時間以上音沙汰なし。
気分を変えて上流のブロック周りに移動。 この場所はブロックの周りに鮎が着いており掛かる確率が高いが、掛かるとブロックに潜り込まれ、おとりごと失うと言うリスキーな場所だが、夕方の追いに期待して竿を出す。
ブロックぎりぎりの波立ちにおとりを引き入れると待望のアタリ、竿を立てるとブロックの中にグイグイと引き込んで行かれる。 糸を緩めたり引いたりしながらだましだましおとりと掛かりを浮かせ、強引に引き抜くと、なんと途中で一匹が外れた。 良く見るとおとりが外れて掛かりだけが着いている。 なんとか手網に収めたが、おとりが外れてしまったのでプラマイ0。 また振り出しに戻って掛かり鮎をおとりに始める事になった。
掛かりの野鮎はやはり動きが良い、入れ直ぐでブロック際まで走り、 いきなり、ググと重くなった。 引き抜くとふっと軽くなり、寄せてみるとハリスが鼻輪際で切れてしまっていた。 弱っていた昨年の仕掛けがブロックに摺れて切れてしまった様である。
既に5時を回っていたので上がるかどうか迷うところであったが、1匹しかもおとりと差し引きゼロでは流石に帰れず。 仕掛けを交換して再度挑戦、その後2本追加して6時に納竿。
条件は良かったが、何故か追いが悪い。 掛かりのトラブルも多い日であったが、川に立ちこんで竿を出している時の涼しさは最高であった。 |
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8月24日 |
晴れ |
酒匂川
十文字橋 |
14:00〜
14:30 |
0匹 |
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久々に酒匂川に釣行。
ここ2年ばかり川の状態が悪く、鮎釣りが出来なかった。
数日前から酒匂川漁協のホームページで状況改善が報じられており、釣れていると言う事だったので、2年ぶりの釣行となった。
何時もと同じ午後出勤となった。 十文字橋に着いて見ると川は青く澄み久々に以前の酒匂川に戻っていた。
ところが釣り人が誰も居ない。 見える範囲では上流の新十文字橋辺りに2〜3人、下流の小田急鉄橋付近に2人と寂しい限り。
平日とはいえあまりの少なさに悪い予感。
取敢えずおとりを買って橋下に入川したが、なんとなく気が乗らない為かおとりを引き船から出す時に一匹を逃がすと言う不手際。 残ったおとりでやると言う後がない釣りとなった。
大事をとってやや流れのゆるいへ地と本流の境になっいる石の並んでいる辺りに、おとりを沈め様子を見るが一向に追ってこない。
立ちこんで見ると、良い石が並んでいる良ポイントだが石にまったくハミ跡がない。 鮎が少ないか居ないか。
そういえば減水状態だが岸の干上がった石にもハミ跡が見えない。
この場所をあきらめ、橋上流の流れのある瀬に移動したが、ここも追ってこない。
その内水温が高い為か、おとりが浮きご臨終。
30分も遣らずに無念の納竿となった |
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9月24日 |
晴れ |
中津川
八菅橋 |
14:30〜
17:00 |
6匹 |
15〜18cm |
久々の釣行。 秋分も過ぎ朝夕の秋風が冷たい。 午後に中津川に出かける。川には釣り人が少ない。橋上の瀬に一人、若い釣り人3人組が川原でだべっていた。
瀬の上の流れのゆるいところに入川。 さて始めようと背中に手をやったら無い、タモが無い。
このところ釣行がなかったので車から降ろして置いたのを忘れてきたしまった。 タモが無くては釣りは出来ない。暫く思案して、大川おとりに戻りタモが借りられないか頼んでみると、奥さんが快く貸してくれた。地獄に仏とはこの事か、奥さんの顔が阿弥陀様に見えたよ。 これで釣りが出来る。
川に戻り最初に狙いをつけた場所に入り、静かに泳がす。 やや沖目の黒くなった石の側をおとりが横切ったと思ったら、ググと掛かった。 15cm弱とやや小さめであったが見事な背掛かり。 おとりに替えると一気に沖に走り伸びきったところでククと来た。
竿を立てて抜きにかかったが水を切ったところで、掛かり鮎がはずれ空中ばれ。 気を取り直し再度送り込むと沖に行く途中で掛かったが、又もや空中ばれ。 針を確かめるが問題なさそう。 どうも追いが弱いようだ。
魚影は濃そうなので同じ場所で、静かに泳がせると、今度は強い当りで一気に沖に走った。 充分に走らせ針が食い込むのを待って引き抜くと18cmの良型。 その後も泳がせて沖に向かう途中での掛かりが4連荘。 最後に来たのは20cm近かったが、星に掛かり血を吹いてしまった。 それを最後に今までが嘘の様に追いが止まってしまった。4時半を過ぎると風が冷たく、水温も下がり、最早これまでと17時に竿を畳んだ。
タモを忘れると言う失態で今日は駄目かと思ったが、大川おとり店の奥さんの好意で、短時間であったが楽しむ事が出来た。 |
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10月2日 |
曇り
小雨
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中津川
八菅橋 |
13:30
〜16:30 |
9匹 |
12〜18cm |
台風17号の首都圏直撃で今年の鮎も終わりかと思ったが、思ったより雨が少なく、川の情報では増水なし、宮ケ瀬ダム放水量6Tと平水状態。
今年最後の釣行と午後出かける。 午前中は晴れて日差しもあったが、川に着いた頃には曇り空。 雨が降る前にと早々に竿を出したが、前回良かった橋上の瀬肩トロでは幾ら泳がせても追ってこない。
更に上流に移動し、テトラ上のトロまで引き上げたところで、やっと一発目が来た。 おとりを替え同じ所を泳がせるとピリピリと小さな当りで12cm弱のチビ鮎。 囮にならないので最初の掛かりに再度頑張ってもらうが、沖に泳いだところで根掛り。 貴重な掛かり鮎なので立ちこんで外しに入る。 水深は膝下位で浅いので問題なく取れると思ったが、石に針が噛んで中々外れない。 足で石を動かしやっと外したと思ったらタイツに針が掛かってしまった。 そのまま岸まで戻って外せば良かった物を、その場で足を上げて外そうとした・・・・途端にバランスを崩し、竿を担いだまま前のめりに水の中にドボン。 ベストから帽子までびっしょり。 真夏なら兎も角この季節で、しかも曇り空では濡れたままでは続ける事が無理。
一先ず車に戻り、着替えて一休み。 もう今日は止めようかと思ったが、未だ時間もあるしと、仮着で再開。 おとりも弱っているので瀬に移動。 石裏の弛みで18cmの良型が掛かった。 それ以降順調に回り16:30に竿を畳むまでに8本とこの季節では納得の釣果であった。 川の中で転倒バシャバシャのトラブルがなければもう少し釣果を伸ばせたのではないだろうか。
今回で納竿と思っていたがこの調子ではもう1回位は行けるかも。 |
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10月11日 |
晴れ |
中津川
八菅橋 |
14:00
〜16:00 |
7匹 |
15〜18 |
遂に今シーズンもあと3日、最後の釣行に何時もの中津川八菅橋へ出かける。 朝のうちは曇りで時々雨が降る不安定な天気であったが、11時頃から日が出て、昨日までの涼風と違い久しぶりの夏日。
午後出かける。 大川おとりにより今年最後の挨拶をし、川原でおにぎりの昼食。 川には釣り人が3人と閑散としていた。 川もなんとなく輝きがなく鮎も少なくなって石が曇り始めた感じであった。 いつもの橋上の瀬の上のゆるい流れにおとりを泳がすが、やはり追ってこない。
ゆっくり上流に移動し、テトラから吐き出される深みのに沈めるとググと来た。 15cm弱の鮎の腹掛かりと最悪であったが、そのままおとりに使うと元気に結構泳ぐ。 下流に移動しながら沖に出すと途中で追ってきた。 今度は18cm弱の背掛かり。 おとりを替えて沖に出すと今度はピリピリした当り。 引き寄せるとなんと小さなやまべが掛かっていた。 おかげで仕掛けがグシャグシャになり、その修復に時間が掛かってしまった。 こんがらがった細い水糸を解くには老眼は辛い。
結局、新しい水糸に張替えて再挑戦となった。 その後は順調で3連荘。16時の納竿までに釣果7匹であった。 この時期と2時間の釣果としては良しとして、今年の竿納めとした。 |
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合 計 |
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30匹 |
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