クラシックのページ  

「この曲弾いてみたいなぁ・・・」と思って、チャレンジした曲ばかりです。全てリアルタイム録音です。未熟な演奏ばかりでお恥ずかしい限りですが、聴いていただいたご感想ご意見等を、当HPのBBSや、メールでいただければ幸いです。

   

ショパンの像(浜松駅前アクトシティ)です・・・ 

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<かっこう (ダカン) (2005.06.29up)  2'42''

 当サイト初の「バロック音楽」からの選曲です。次回、私が参加予定のピアノオフのテーマが、「夏はバロック!!」ということで・・・、そのテーマに最もふさわしいと感じた曲を選曲してみました。本来はスピード感のある曲だと思うのですが、この演奏は、私の勝手な解釈でスローテンポにして弾いております(^^;;; 涼しげな森の中で、ゆったりのんびり・・・そんなイメージで弾いてみました(^^


<マズルカ・作品41-4 (ショパン)(2005.01.03up) 2'22''

 マイナーな曲ですね・・・(^^ゞ  ここ一年、ショパンはほとんど弾いていなかったのですが、先週ピアノオフに参加してたくさんのショパンを聴かせていただいて、私も久しぶりにショパンに目覚めることができました〜(^^) 完成度にこだわらず「これが私のショパンです!」と言えるような演奏を目指して頑張ってみましたが・・・いかがでしょうか? 


<スケーターズ・ワルツ (ワルトトイフェル)(2004.09.19up)  6'48''

 フランスのワルツ王と言われるワルトトイフェルの代表作。オーケストラでは有名な曲ですね。ピアノ版のほうは子供さんがおさらいとしてよく弾かれる曲だと思います。私にとっては、右手の緻密な動きが難しくて、子供の頃は挫折してしまった曲です・・・(^^ゞ  今日は久しぶりの練習ということで、「右手の指慣らし」のために、この曲を練習してみました。4時間ぶっつづけで練習した成果がこれ・・・(^^;;; とりあえず最後まで到達したけど、まだまだぎこちない演奏です。この演奏に合わせてスケートをしたら、「尻餅」つきっぱなしになりそう・・・(^^;;; 


<ワルツ・作品69-1 (ショパン)(2003.08.31up)  4'49''

 この曲は有名ですね。ショパンが恋愛の情を抱いたマリア・ヴォジニスカに贈り、あとから彼女の手で「別れ」と譜面に書き込まれたとか・・・? とても優雅であり、細やかな感情を持っています。演奏では、この曲本来の雰囲気を全て表現するのは難しくて・・・一つ一つの音を大切にする気持ちでゆっくり演奏しました。演奏中は神経を集中させたつもりでも、聴いてみるとぜんぜんダメですね〜(^^;;;  この感覚、ノクターン2番を練習したときと似たような気がします。 


<ワルツ・作品70-2 (ショパン)(2003.08.18up)  4'17''

 ワルツ作品70は全部で3曲。当HPには既に1番と3番をアップしているので、2番についてもチャレンジしてみたくなりました。練習を始めた時は、ずいぶん控えめで暗い曲だなぁって思いましたが、練習を積み重ねていくうちに、表現の豊かさを耳で感じるようになって、この曲、好きになりましたね。強弱やテンポは、終始、自分の好みにこだわって演奏しました。ゆっくり落ち着いて安定した演奏を目指したつもりでしたが、回転ムラのあるレコードを聴いてるような不安定な演奏になってしまいましたぁ〜(^^ゞ これが今日の自分の心理状態なのかもしれないなぁ・・・。明日もう一回弾いたら、また違う雰囲気になりそう・・・。もっと甘くとろけるような、美しい演奏が出来たらなぁ〜(^^;;;  


<ワルツ・作品70-3 (ショパン)(2003.08.10up)  3'17''

 ショパンの若い頃(ワルシャワ音楽院時代)の作品で、青春時代の愛の憧れに満ちた音楽です。寄り添って歌うような旋律で始まるのが、とっても好きだなぁ〜(*^^*)
演奏してみた感想は・・・、右手の指使いのややっこしいところが何箇所かありましたね〜。スローテンポで落ち着いてこなしたつもりでも指がもつれてちゃってるし・・・、何となく、元気のない演奏になってるなぁ・・・(^^;;; 


<小舟にて・連弾(ドビュッシー)(2003.06.27up)  3'56''

 前々回に続いて・・・ネットのお友達の「七菜子さん」とネット連弾させていただきました(^o^)! この演奏は、俺っちのプリモに、ななちがセカンドを重ね録音しています。この曲、片パートだけなら弾きやすそうだなって思ったのですが・・・、いやぁ、合わせてみたら、難しかったぁ〜(^^;;; プリモからセカンドへ、セカンドからプリモへと、メロディが引き継がれる箇所の隙間の緊張感・・・、両パートの音が入り乱れる美しい表現の箇所は、自分のパートの音を見失ってしまいそうになるし・・・、ネットという世界ならではの、コミュニケーションの難しさも手伝って・・・言葉では語りつくせない難しさがありましたぁ〜(;^_^A   それでも諦めずに練習を続けながらMIDIのやりとりを何度か繰り返して・・・、最後は、ななちの録音で仕上げてもらったら・・・感情のこもった素晴らしい演奏に仕上がりましたぁ〜(^O^)! 今、改めて聴いてみると、もう、感無量です・・・。頑張ったなぁ・・・。ななち、ありがとうっ(^^)!!


<マズルカ・作品67-4 (ショパン)(2003.06.09up)  3'24''

 またまたマズルカのアップです。甘美で美しい旋律を持ち、ショパンのマズルカの中では、比較的知られている曲です。演奏自体は、技術的には難しくないと思うのですが、聴き手を満足させるための演奏にはなかなか仕上がりません。何故かなぁ(^^ゞ? でも、これが私にとって精一杯の演奏です。相変わらずのスローテンポですが・・・よかったら聴いてみてくださいね(^o^)! 


<中国の踊り・連弾 (チャイコフスキー)(2003.05.13up)  1'16''

 「くるみ割り人形」の第6曲にあたる「中国の踊り」です。当HPのお客さん(七菜子さん)と連弾させていただきました〜(^o^)! 連弾といってもネット上のやりとりなので、俺っちが録音したセカンドパートのMIDIに、ななちがプリモパートを重ね録音しています。本当の連弾でないけれど、両パートを合体してみるとなかなか面白い演奏に仕上がりましたぁ〜。 バイエル程度で演奏できるし、弾いててとっても楽しくなる曲ですよー(^o^)! みなさんもネット仲間どうしでチャレンジされてみてはいかがでしょう(^o^)! 

> ななち & HIROKOさんっ(^^ゞ
プリモパート」って、ずいぶん簡単そうじゃんっ・・・(^^ゞ   セカンドの譜面しか見せてくれへんかったのは、そうゆうことだったのね〜っ(^^;;;


<マズルカ・作品67-3 (ショパン)(2003.05.07up)  1'34''

 この曲、とても親しみやすいメロディーですよね! よく耳にする機会のある、有名な曲のはずなんだけど、これがショパンのマズルカだということを、私自身、最近になって知りました。なんだか恥ずかしいですね〜(^^;ゞ 曲自体はシンプルなので、演奏も簡単だと思って取り組んでみましたが・・・、苦手な4-5指のトリルが多くて大変でした〜(^^;;; 手首の力を抜けば難なく通過できるはずなんだけど、なかなかうまくいきません・・・(^^ゞ


<マズルカ・作品7-5 (ショパン)(2003.05.04up)  0'38''

 4ヶ月ぶりのアップです。ゴールデンウィーク中に何か一曲ぐらいアップしておきたいなぁ〜って思い、今日は いろいろな楽譜とにらめっこしてました(^^ゞ  この曲、20小節だけだし、なんとなく元気が湧いてきそうだったので挑戦してみました。私にとってはかなり速めの演奏なので めっちゃ雑な出来ですけど、よかったら聴いてくださいっ(^^ゞ


<ウィーンの森の物語(ヨハン・シュトラウス)(2003.01.26up)  13'28''

 とっても好きな曲だし演奏も易しそう・・・とはいえ、めっちゃ長い曲だったなぁ〜。譜面上の「繰り返し」の箇所を全部カットしても13分かかりました。これを「リアルタイム録音」となると、なかなか集中力が続かず、曲を2分割して録音、あとから合体しました・・・(^^;ゞ  このMIDIは、「全音・シュトラウス ワルツ・ポルカ集」の譜面で弾いていますが、あとから「ピアノピース版」を見たら、結構、難しくなっている箇所があってびっくり! これは俺には弾けないよ〜。ピアノピース版を先に見なくてよかったぁ〜(^。^;) ピアノの優しい音色を生かして、オーケストラとは一味違った「ウィーンの憩いの場所」を表現できたらと思ったけど・・・ぜんぜん表現できてないな・・・(^^ゞ


<コントルダンス(ショパン)(2003.01.11up)  2'18''

 ショパンの遺作集より一曲弾いてみました。「コントルダンス」とは、もともとイギリスで始まった踊りで、モーツァルトの頃にヨーロッパで流行したとのこと。若々しく軽快な旋律であり、かつ、深みのある音色で落ち着いた雰囲気をもっています。今年こそ何かいいことがあるかなぁ〜!?な〜んて期待あふれる気持ちにさせてくれそうな・・・私にはそんな感じに聴こえました〜(^o^)! 


<ポロネーズ・作品26-1 (ショパン)(2002.09.22up)  7'41''

 ショパンのポロネーズといえば「英雄」や「軍隊」が有名ですが、あまりに難しくて(^^;)・・・ポロネーズの中から「私でも弾けて、カッコいい曲」を探して挑戦した曲です。このMIDIも、下の「小犬のワルツ」と同様、過去の生録(2000.11)で、「練習日記」だけにアップしたまま、お蔵入りになっていたものです。今はぜんぜん弾けないです・・・(^_^;) 


<ワルツ・作品64-1「小犬」 (ショパン)(2002.09.22up)  2'16''

 ショパンのワルツといえば、「小犬のワルツ」が有名ですね。小犬が自分のしっぽを追いかけてクルクルかけ回る情景を重ねて作曲したという、とっても可愛らしい曲です。このMIDIは、2001年6月に生録して「練習日記」ではアップしたものの、その後の練習の成果が出ないまま、お蔵入りにしてしまったものです。今はすっかり弾けなくなっています・・・(^^ゞ 


<森の水車 (アイレンベルグ)(2002.08.05up)  4'43''

 またまた久しぶりのアップです。ここ数日、猛暑が続いていて、涼しくのどかな気持ちになりたいなぁ〜、と思い、この曲を選んでみました。いざ取り掛かってみると、う〜ん、左腕が飛びつづけるし、右手はコマネズミのような指使いに指がもつれてしまうし・・・私にとって演奏中に集中力を要求される曲でした。この曲、初級者向けのはずなんだけどね〜(^^ゞ。涼しい気持ちどころか、汗びっしょりになってしまいます・・・(;^_^A  まだまだ未熟ですね〜(^^ゞ


<ギャロップ・マルキ (ショパン)(2002.05.12up)  1'17'' 

 ワルツ・イ短調に続いて、ショパンの遺作集よりもう一曲!・・・「ギャロップ」の名の通り、2拍子で軽快なリズムを持った曲です。「マルキ」は、ショパンの恋人ジョルジュ・サンドの愛犬のこと、そして、譜面の真ん中に「Dib(ディブ)」と音楽記号のように書かれていますが、これも愛犬の名前とのこと・・・2匹の愛犬が元気よく走り回っている姿を思い浮かべて弾いてみました。作曲年は1846年・・・ちょうど「小犬のワルツ」と同じぐらいの時期ですね。 


<ワルツ・遺作「イ短調」 (ショパン)(2002.05.11up)  2'13''

 久しぶりにショパンより一曲選んでみました。ものさびしくて、ロマンチックな雰囲気をもつワルツです。1843年(33歳)の、ショパン自身が病気による衰弱が激しかった時期の作曲のようですが、定かではないとか・・・? 単純な伴奏が続くこの小品は、演奏が簡単で初心者向けの曲ではありますが、右手の装飾音や転調などが頻繁に現れるメロディには少々てこずりました・・・(^^;ゞ 


<春の声 (ヨハン・シュトラウス)(2002.01.02up)  9'48''

 美しく青きドナウと同様、この曲も有名ですよね。ウインナ・ワルツの特徴である長いイントロが無く、すぐに曲の雰囲気になじんでいただけることでしょう。まだ「真冬」ですが、聴いていただいたみなさんには、心だけでも春になってほしい気持ちを込めて演奏しました。2ヶ月間の練習でも全く上達せず、一音一音を確実に鳴らすことだけに専念しました。弾きにくい箇所だけ超スローテンポになってますが・・・大目に見てやってくださいね(^^ゞ 


<美しく青きドナウ (ヨハン・シュトラウス)(2001.09.02up)  11'01''

 ワルツといえば・・・やっぱりこの曲が有名ですね。とても壮大で華やかな曲で、なんだか踊りだしたくなってしまいますよね(^^)! 私は、ここ数日頭ん中がぐちゃぐちゃになるような細かい仕事が続いたので、少し頭をスッキリさせたくて演奏してみました。もう10年以上弾いていない曲ですけど、鍵盤位置だけは指が何とか憶えていました。ペダル、テンポ、強弱などは、ほとんど気まぐれに演奏しています。イントロの部分に一箇所、私にはどうにも指の届かない和音がありますので、演奏後に修正を加えて音を追加しています(^^ゞ 


<マズルカ・遺作「シマノフスカ」 (ショパン)(2001.06.25up)  1'53''

 1834年作曲、1930年出版の作品番号のないこの曲は、ポーランドの女流ピアニストのマリア・シマノフスカのアルバムに書かれていたとのこと・・・。聴いててとても微笑ましさに包まれる曲です。私自身も最近まで全く知らなかった曲ですが、譜面を見ているだけで、なんだか自分好みの美しい響きになりそうな気がしたので弾いてみました。思ったより譜読みしやすかったです。 


<マズルカ・作品33-2 (ショパン)(2001.06.12up)  3'01'' 

 楽しかった思い出が、頭の中をぐるぐるとかけめぐるような陽気な作品です。テレビで「ショパン・コンクール」を見た時、テンポが速く、メリハリのある演奏がカッコいいなぁー!って憧れて弾きたくなりました。・・・とはいっても、私が同じテンポで弾くと、ミスタッチ続出でぜんぜん曲にならないし(;_;)・・・というわけで、いつもの自分の世界に入り込んだ超スローテンポな演奏になってしまいました(^^;ゞ 


<夢 (ドビュッシー)(2001.04.22up)  4'24'' 

 久しぶりに手ごたえのある曲にチャレンジしました。とてもロマンあふれる綺麗で美しい曲だなぁ・・・と思って一ヶ月前から練習にとりかかったものの、指使いがずいぶん複雑で、またしても手の大きさに悩まされました。でも、この曲はとても好きです。今回はまだまだ未熟な演奏でのアップですが、もっと上手な演奏を再録できるように練習を続けようと思います。では・・・みなさん、いい「夢」を見れますように・・・☆彡


<異国から (シューマン)> (2001.03.20up・2005.01.30update)  1'55''

 子供の情景(全13曲)の1番にあたる作品です。今日は「ピアノの練習」ではなく、何となくこの曲の気分・・・気の向くままに自然と弾いていたって感じです。”子供の情景”の作品は、どれも過ぎ去った幼年時代を懐かしむような気分に浸らせてくれます。私にとって、仕事であわただしい毎日が続くときに、聴きたくなってしまう曲です。あぁ、どこか遠くに行きたいなぁ・・・って感じかな(^^)?


<雨だれの前奏曲 (ショパン)> (2001.02.24up)  6'29'' 

 ショパンの前奏曲といえば、「雨だれ」は最も有名です。最初は、スローテンポで弾きやすいと思ったのですが、雨だれの一滴一滴を一定のテンポで表現しつづけるのは意外と難しかったです。ペダルのタイミングもなかなか合わないし、後ろの方の9度の和音も弾きにくいし・・・。もっとショパンらしく、純粋な音色を出せたらいいんだけど・・・。私にとっては、技術面、表現力とも、難しい一曲でした。


<人形の夢と目覚め> (2001.02.11up)  2'42'' 

 オースティンの作品としては、とてもよく知られている曲です。ピアノを習っているお子さんが発表会などで練習する曲かと思います。全音の難易度は「A」で、とても簡単です。子守歌から始まり、人形が、眠り→夢→目覚め→踊り・・・譜面の途中にその通り記されているのがおもしろいなぁって思いました。今の時代「人形」っていうとUFOキャッチャーだよ・・・って思っている私には夢がないなぁ・・・(^^;ゞ


<ノクターン・作品15-3 (ショパン)> (2001.02.05up)  4'55'' 

 この曲の譜面を一目見ると、初心者向けの作品のように感じます。弾いてみた感想は・・・確かに技術的に難しい箇所はなかったですが、表現力がとても大切な曲だなって思いました。某楽譜の解説によると、「悲しいあきらめ」→「希望に向かって頂点に達し」→「平和を見い出した穏かなコラール」となっていますが、私の演奏は、終始悲しいだけの演奏に聴こえちゃうなぁ(^^;ゞ


<銀波 (ワイマン)(2001.01.28up)  10'05'' 

 最近、淋しい雰囲気の曲ばかりアップしていたせいか気分も沈みがち・・・。今回は、感情がこもらないで、思うがままに・・・こんな気分になりたくて、この曲を弾いてみました。水のたわむれを描いたような、とてもきれいな曲です。・・・とはいっても、私が最も苦手とする トリル と オクターブの連続 がたくさんあって、めっちゃ手ごたえあり!でした(^^;)


<ワルツ・作品34-2 (ショパン)> (2001.01.14up)  5'33'' 

 とても淋しそう・・・。そんな時に一緒に付き添ってあげて・・・。途中、所々でかすかに明るくなるところは、「あぁ・・微笑んでくれたぁ・・・」ってホッとするようなイメージがわいてきます。この曲のそんなところが私は好きです。今回の収録時は、楽譜を見ずに、思うがままに自然体で弾いてみました。ちょっとミスタッチがあるけど、自分のイメージした通りには弾けたと思うので・・・、大目に見てやってね。 


<ジムノペディ第1番 (サティ)> (2000.12.30up)  4'10'' 

 サティといえばこの曲。楽譜に「Lent et douloureux(ゆっくりと痛ましげに)」と指定されているため、思いっきりゆっくり弾いてみました。とてもシンプルで弾きやすい作品だなぁって思って練習にかかりましたが、気持ちを落ち着かせて最後まで安定した演奏で弾き続けるのは意外と難しかったです。とても癒されますよ。もっとうまく弾ければね・・・(^^;)


<ワルツ・作品64-2(ショパン)> (2000.12.29up)  4'00'' 

 「子犬のワルツ」と並んで、よく知られたワルツです。とても優美で上品で・・・私には似合わないなぁ・・・って照れくさい気持ちを押さえて弾きました。難易度はそんなに高くないはずなのですが、もっと美しく弾かなきゃ〜って思うあまり、手がガチガチになってしまい、なかなか上達しませんでした。もう、これで精一杯です(^^;)


<月光ソナタ作品27-2・第一楽章(ベートーベン)> (2000.11.26up)  7'02''

 久しぶりにベートーベンの作品にチャレンジしてみました。「月光」といえば、私が真っ先に思い浮かぶのは「第三楽章」なのですが、めっちゃ難しそうだし・・・。第一楽章も弾いてみたら結構好きになりました。アップしているHPも多くて、あちこち聴きにいったけど、この曲に対するイメージが演奏者によって異なるのか、その時の感情によるものか・・・ 演奏者の個性がよく現れる曲だなぁ〜って思いました。


<ポロネーズ・遺作・11番(ショパン)> (2000.11.05up)  3'30'' 

 ショパンの最初の作品。1817年、ショパンが7才の時に作曲したものであり、現存する中で最初の作品といわれています。それにしても、7才とは思えないほど、とても落ち着いた雰囲気は、ショパンの早熟な才能・・・ですね。


<マズルカ・作品68-4(ショパン)> (2000.11.05up)  2'30'' 

 ショパンの最後の作品。晩年である1849年、病気の回復の見込みがなくなってから病床で作曲した作品です。ショパンの数々のマズルカを聴いていると、なんだか、日記を読んでいるような気分になってしまいます。ショパンの記念碑的な一曲ということで、アップしてみました。とっても暗い雰囲気の曲です。


<ノクターン・作品9-2(ショパン)> (2000.10.29update)  4'48'' 

 ショパンのノクターンは全部で20曲以上。その中で「作品9-2」は最も有名で、終始美しいメロディが続きます。ある披露宴で演奏を頼まれたとき、ぜひこの曲を!!と思い、演奏した曲です。この作品も、完成度にこだわると、なかなか難しいものです。「これが私の気持ちです・・・」って、ささやくような演奏を目指して、これからも弾き続けていこうと思います。


<ノクターン・作品15-2(ショパン)> (2000.10.09up)  3'51''

 いや〜、難しかったぁ・・・。「只今練習中」のページでもアップしていましたが、中間部(Doppio Movimento)の複雑なリズムには泣かされました。まだミスタッチが目立ちますが、これで精一杯・・・妥協を重ねてのアップとなりました。「ノクターン作品9-2」と同様、よく知られた作品で、とっても美しい旋律が鳴り響きます。


<マズルカ・作品59-2(ショパン)> (2000.10.02up)  3'18'' 

 マズルカとは、もともとはポーランドの民族音楽。これをショパンが自己の音楽に取り入れ、生涯にわたって作曲しつづけた個性的な作品は約60曲にもなります。作品59-2は、マズルカの中で私が最も好きな曲です。特にコーダへ移る部分の半音階に魅力を感じます。


<ゴリウォーグのケーク・ウォーク(ドビュッシー)> (2000.09.23up)  2'44'' 

 ドビュッシー「子供の領分」の6番目にあたる作品です。ドビュッシーといえば、「アラベスク」や「月の光」など、透きとおるような美しさのイメージが浮かびますが、私は「ゴリウォーグのケークウォーク」や「ミンストレル」など、パロディ風の陽気な作品も好きです。両手を上下に重ねるような配置で演奏する部分が、少し弾きにくかったです。


<ワルツ・作品70-1(ショパン)> (2000.09.03up)  2'33'' 

 現在、ノクターン作品15-2を練習中ですが、なかなか上達しないので・・・、気分を変えて、このワルツを弾いてみました。優雅である半面、単純な旋律でもあります。私の小さい手は、コマネズミのように動き回っていました。もっと強弱を意識して演奏したつもりだったけど、うまく表現できてないなぁ・・・


<エオリアン・ハープ(ショパン)> (2000.08.20update)  2'57''

 ショパンの練習曲(エチュ-ド)は「別れの曲」や「革命のエチュード」など全部で27曲。どれも難しい曲ばかりです。その中で「作品25-1」は、私が未熟ながらも一曲通して弾くことができた唯一の曲です。「エオリアン・ハープ」とも呼ばれており、終始美しいアルペジオが鳴り響きます。


<ソステヌート(ショパン)> (2000.08.19up)  1'38''

 作品番号のないこの曲は、ショパン没後約100年も埋もれたまま人目に触れず、1941年に発見され、1955年に出版されたとか・・・?  20数小節のかわいらしい楽譜で、演奏もやさしいですが・・・、実際に弾いてみたら、ショパンの魅力あふれる作品だと実感しました。「こんな曲もあるんだよー!!」って美しいメロディを歌って叫ぶような演奏ができたらいいな!と思いました。


<アラベスク第一番(ドビュッシー)> (2000.08.13up)  4'19'' 

 透明な色彩感を表現した作品で、新鮮な気持ちにさせてくれます。数年前からずっと練習していて、なかなか両手とペダルのリズムが噛み合わなかったのが、今、やっとここまできたって感じでアップしました。いままでのリアルタイム録音の中で、一番緊張しました。


<ノクターン(ショパン・作品32-1)> (2000.08.12up)  4'47'' 

 夢に向かって進むように始まり... 時々立ち止まり... 激しい嵐の前ぶれのように終結... さまざまな変化が、ショパンの感情をよく表現した曲だと思います。演奏が比較的易しく、ピアノの学習用によく弾かれるそうです。


<歌の翼に(ピアノソロ)> (2000.08.07up)  3'21'' 

 メンデルスゾーンの曲です。昔チャレンジした楽譜を見て久しぶりに弾いてみました。比較的初心者向けの曲と思いますが、両手でメロディと伴奏を交互に弾くため、リズムを安定させ、かつ、微妙に変化させるのが意外と難しかったです。


<ロマンス> (2000.06.13up)  2'18'' 

 ベートーベンのロマンスです。初心者向けにやさしくアレンジされています。より美しく、より新鮮に聴いていただけるよう、一音一音を大切に・・・演奏してみました。


<歌の翼に(フルート + ピアノ)> (2000.01.30up)  2'16'' 

 メンデルスゾーンの曲です。フルートとピアノのアンサンブルです。

(ピアノ伴奏だけバージョンもあります。フルートの練習にどうぞ!!)

※このMIDIは、音源(Roland SC88)で最適に演奏されるように作成しています。


<アヴェ・マリア(バイオリン + ピアノ)> (2000.01.16up)  2'48'' 

 グノーのアベマリアです。J.S.バッハの「平均律グラビア曲集」第一巻第一番の前奏曲を伴奏とした曲です。バイオリンとピアノの演奏です。

(ピアノだけバージョンもあります。バイオリンの練習にどうぞ!!)

※このMIDIは、音源(Roland SC88)で最適に演奏されるように作成しています。


<ノクターン・作品9-2・アレンジ(ショパン)> (1999.05.03up)  3'25'' 

 ショパンのノクターン作品9-2をポピュラー風にアレンジしました。

※このMIDIは、音源(Roland SC88)で最適に演奏されるように作成しています。


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