かげの声 *************************************************************************** ファイルの完全削除にかかわる内容(1) 知っていた方が ・ ・ ・ ○ファイルの削除  ・ごみ箱に入れても削除されませんが、「ごみ箱を空にする」を行うとディスク 上からなくなったかのように思えますが、実際は同ドライブのディスク上に残ります。 残るところ:クラスター(ディスク上に仕切られたデータ保存の単位) (無くなったように見えるが間違いです。) ○ファイル移動に注意! 例えば、CからDドライブにファイルを移動させる場合  ・コピーしながら削除(ごみ箱を空にする)をしているため、実際のファイルは元  のCドライブ内にそのまま残ります。復元(フリーソフト)で確認できる。  <回避方>  Cドライブのファイルは移動させず、Dドライブにコピーします。その後Cドライ  ブの元ファイルを完全削除ソフトで抹消する。 ○ ファイルを普通の方法で削除してしまうと・・  復元(フリーソフト)で、一度削除したファイルはすぐに復元できてしま  います。(削除後すぐであれば高い確率で可能)  ディスク上に書き込まれると普通の方法では完全抹消することはできません。 こういう場合は、復元(フリーソフト)の「その他の処理」の完全削除を行うと、 書き換えられデーターの抹消ができます。ハードディスクの容量が大きい場合は 2~3日かかります。(CPUの速度にもよりますが)したがって、削除したい データーはごみ箱に入れず完全削除ソフトで、まめに抹消することをおすすめし ます。 ※「その他の処理」の完全削除を実行における注意点   ・他のアプリケーションは停止させる   ・ネットワーク接続はこの作業中はやめる(インターネットできないように    しておく)方法:ラインをぬく or 接続を停止させるなど。    (アプルケーションソフトの自動更新などで、再起動がかかってしまうこ    ともある)   ・スクリーンセーバーは停止させる   ・電源オプションの休止状態はレ点は外しておくとよいでしょう。    (この作業が終わったら設定を必ずもとに戻しておきましょう。)  復元(フリーソフト)の動作中に強制終了などを実行すると、システムファ イルが壊れるなどして、パソコン自体が起動しなくなる場合がありますので、 注意が必要です。  このソフトの使用上、いかなる事態も当方は責任を負いません。各個人の 責任において使用してください。また、サポート、保証等のいかなる義務も 負いません。                   ************************************************************************